【BUBKA11月号】NMB48 上西怜「Temptation」

まもなく結成10周年を迎えるNMB48から、いつもニコニコした笑顔で元気を与えてくれる上西怜が登場。

19歳となり、可愛さに加えて美しさにも磨きがかかってきたれーちゃんが、今回はホテルで大人っぽい表情を見せてくれました。

センター発表

――上西さんは、梅山恋和さん、山本彩加さんとのユニット・LAPIS ARCH(ラピスアーチ)としても活動されていて、先日は配信ライブもありましたね。

上西 セットリストも今回はこういうイメージでっていうのを話し合って、基本全部メンバーだけで考えました。そのイメージに合う曲を個々で集め合って、「これいいね!」っていうものを合わせました。

――前半の曲が少し暗いというか、重いなっていう印象があって。ラピスってこういうノリなんだ?って少し面食らったんですけど(笑)。

上西 お披露目を劇場でやらせていただいた時も、バレンタインの時も、1曲目は不思議な曲から始まるっていう感じだったので、ラピスの1曲目はみんなの想像から離れた曲にしようってなって『1%』から始まりました。あとセットが豪華な感じだったので、そのイメージの曲を集めたら暗くなりました(笑)。前半の4曲は特にラピス自体のイメージにも合った曲だと思います。

――個人的に印象的だった曲はありますか?

上西 STU48さんの『ペダルと車輪と来た道と』です。「これから挫けずに頑張ろう」っていう気持ちを歌った曲で歌詞も素敵なんです。ダンサーさんに歌詞に合った振り付けを考えてもらって、ダンスをメインでやった曲でもあったので気持ちも入りやすかったのと、配信限定だったのでフロアも広々と使ってパフォーマンスできたので楽しかったです。

――最新シングル『だってだってだって』では、梅山さんと山本さんがWセンターになりましたが、上西さん自身も二人に負けてられないという思いもあるかと思います。

上西 そうですね。でも、私には想像もできないくらいセンターの大変さがあると思うので、三人で活動してる時は二人が自分らしさを出せるように支えたいなって思います。

――二人がWセンターをやるっていうのは、どういう形で伝わってきたんですか?

上西 三人で『好きになってごめんなさい』の振り入れをしている時に、一人ずつ呼び出されて教えていただきました。

――それはなかなかヘビーなシチュエーションですね……。上西さんってすごい負けず嫌いな印象があるので、二人が目の前でセンターって言われたら、絶対メラメラ燃えるものがあったんじゃないかと思うんですけど。

上西 そうですね……。でも、二人の前では変な気持ちを出したくないというか、申し訳ないじゃないですか。だから家に帰ってから泣きました。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA11月号にて!


じょうにし・れい
2001年5月28日生まれ、滋賀県出身。NMB48・チームBⅡ所属。そのミラクルボディで、数々の雑誌でグラビアを飾る滋賀の“怜”峰。ぴょんぴょんと飛び跳ねるパフォーマンスで観る者を笑顔にし、難波55 をアイドル界の頂上に導く。愛称は「れーちゃん」。