【BUBKA1月号】櫻坂46 遠藤光莉×幸阪茉里乃「秋櫻」

グループに新しい風を吹かせている二期生から遠藤光莉と幸阪茉里乃が登場。等身大でありながらも、すでに櫻坂46としての雰囲気を纏っている彼女たちが、寒くなってきたいまの季節にぴったりな、心がほっこりするグラビアをお届けします。

不発の納豆巻き

――撮影お疲れ様です! カメラマンから「お互いに目を合わせて下さい」と言われて、はにかむ様子が印象的でした。

遠藤 実は、ペアのグラビア撮影が初めてなんです。スケジュールに「遠藤・幸阪」と書いてあるのを見つけた時から、ずっとワクワクしてて。今日は1日楽しかったです。

幸阪 私も本当に楽しかったし、二人の仲良い感じのカットも撮っていただけてすごい良かったです。

遠藤 きっと読んだ方は意外な組み合わせに思うよね?

幸阪 うん。ツーショットを撮った時も「珍しい二人だよね」と自分たちで言い合うぐらいなんです(笑)。

――お互いのことをどう見てますか?

遠藤 坂道研修生として出会った頃、まりのんはすごく大人しい印象でした。その一方で、みんなの話をいつもニコニコ聞いてるイメージも強いです。

幸阪 光莉ちゃんはダンスが上手いので、研修生レッスンの合間に私は教えてもらう側で。レッスン後も、動画で光莉ちゃんの動きを見て練習してました。

遠藤 え、うそ?

幸阪 ほんまほんま。あと、最初はお姉さんの印象だったけど、一緒に過ごしているうちに実は甘えるのが好きなんだろうなって。

遠藤 ふふふ、うん(照笑)。

――そんな二人は今年2月、欅坂46へ配属が発表されましたが、10月からは櫻坂46としての活動が始まりましたね。

遠藤 そもそも欅坂46の新二期生として入ったので、欅坂46をあまり経験できないまま名前が変わっちゃうのは、ちょっと複雑だったんです。ただ、一から新グループに関わっていける前向きな気持ちもあって……。最初は感情がぐちゃぐちゃでした。

幸阪 〝改名〞のワードが出た瞬間、「あれ、聞き間違えかな?」と思ったんです。「え、どういうこと?」って。その直後、増本綺良ちゃんから電話がかかってきて「え、改名って言ったよな? どういうこと?」みたいな。二人でずっと「どういうこと ?  どういうこと?」と言ってて、とまどいが大きかったです。だけど「改名をした方がこのグループは良くなる」とスタッフさんが話をしてくださって。そこから前向きに捉えられるようになりました。

――記念すべき1stシングル『Nobody'sfault』が完成しましたけど、お二人はどんな印象を持ちましたか。

遠藤 欅坂46のカッコ良い感じからガラッと変わっちゃうのかなと思っていたんです。実際は、櫻坂46も自分をしっかり持っているような歌詞だったので、そこがすごい嬉しかったです。

幸阪 イメージを変えるために可愛い方向へいくのかなと思ってたんですけど、いざ楽曲を聴いたら、欅坂46のようなカッコ良さがあって。でも、櫻坂46らしさのある楽曲にも聴こえて、すごく良いなって思いました。


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!


えんどう・ひかり
1999年4月17日生まれ、神奈川県出身。愛称は「ひかりん」。


こうさか・まりの

2002年12月19日生まれ、三重県出身。愛称は「まりのん」。