【BUBKA3月号】乃木坂46 大園桃子「強い光」

住み慣れた鹿児島からキラキラした世界に足を踏み入れて5 年目を迎えた今、彼女の眼差しはどこに向いているんだろう?  

時間が人を変えるけど、彼女の中で変わらないものはあの時のまま。

大園桃子、初のBUBKA表紙& 巻頭グラビア! 「桃子の笑顔を見ると安心する」、そんな声が聞こえてきます。

嘘は言えない

――今日はどんな撮影をしましたか?

大園 楽しい撮影です(笑)。

――撮影中、お茶を飲んでいるシーンもありましたが、その時に初めて羊羹を食べたんですよね。

大園 そうです。食べる勇気がなかったから食べてきませんでした。見た目が渋いから(笑)。おばあちゃんになったら食べるかも。

――口に合いませんでしたか(笑)。メンバーとしりとりをすることもあるそうですね。

大園 楽しいじゃないですか? 空き時間にメンバーとやります。しりとりとか手遊びを。『みかんの花』って知ってます? あれをめっちゃ高速でやったり。あと、『アルプス一万尺』とか。

――他のメンバーからすると、あまり馴染みがない遊びかもしれないですね。

大園 桃子が誘うことはあっても、他のメンバーが誘ってくることはないです。ちっちゃい頃、そういう遊びをしていたんです。道具もいらないし、どこでもできるし。

――家でゲームとかしませんでした?

大園 飽き性だからゲームをしても長続きしないんです。負けるとイライラするから。

――ちょっと前に取材した時、「桃子、努力するの大嫌い」と言ってましたね。

大園 そうです。

――練習とか努力が必要なゲームもありますからね。

大園 「(あつまれ)どうぶつの森」とか「トモダチコレクション」とか、対戦型じゃないなら好きだけど、競う系は無理でした。イライラしちゃう(笑)。

――地元・曽於市(鹿児島県)の特別PR大使をやってるじゃないですか。PR動画を見たら、洞穴にゲジゲジが大量にいるのに、そこまで驚いていませんでしたよね。それがすごいなと思って。

大園 学校の体育館の下にめっちゃいましたもん。だから、ゲジゲジがいても、誰も何も言わないんです。ただそこにいるって感じで。

――だって、東京でゲジゲジ見たことないですよね?

大園 ないです。あっ、ネズミは東京で初めて見ました! 渋谷の路上で。『レミーのおいしいレストラン』を観てたから、ネズミってかわいいものだと思ったら、全然違った(笑)。


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて!


おおぞの・ももこ
1999年9月13日生まれ、鹿児島県出身。激動の世の中をマイペースに「どんぶらこ」と走り続ける「桃子電鉄」の社長。年始番組では、同じく剣道経験者の高山一実との師弟対決の末、引き面で見事に一本! じゃんけんも本当に強いです。愛称は「ももこ」。