【BUBKA3月号】SKE48 松井珠理奈プロデュースユニットMV現場密着 「Black Pearlとは何か？」

SKE48からの卒業を発表している松井珠理奈のラスト参加シングル、『恋落ちフラグ』が２月３日に発売される。そこに収録されるのが、松井自身が作詞とプロデュースを手掛けたユニット、Black Pearlによる『Change Your World』だ。彼女たちはこの１曲で、何を表現し何を変えようとしているのだろうか。

伝えたいこと

松井「曲選び、作詞、振り付け、衣装、ＭＶ……ほぼイメージ通りになりました」

　真っ向勝負のダンス曲。衣装は黒。遊びなんかいらない。２０１７年の「第１回ユニット対抗戦」における「IDOL NO OWARI」が一瞬頭をよぎる。珠理奈が最後に投じるのはやはりド真ん中のストレートだった。

　メンバーは珠理奈がスタッフとともに厳選した。

松井「もっと選びたかったけど、スポットがそれぞれに当たるには９人くらいかなとスタッフさんと相談して、こうなりました。ラブ・クレッシェンドとはイメージを変えたかったこともあるし、全体のバランスも考えましたね」

　選ばれし８人は意気込みをもって、この日の撮影に臨んだ。

水野愛理「珠理奈さんは、『愛理は物販を頑張っていたのが選んだきっかけ』と言ってくれました。いただいたチャンスを逃さないようにしたいです！」

野村実代「昨日は６時間レッスンをしました！　表題では自分的に納得のいかないポジションだったので、ここで頑張らないとなって思っています」

　珠理奈が書いた歌詞もまたストレートだ。自分がこれまで歩んできて感じたことを凝縮して、後輩に伝えようとしている。

松井「前に出ることに対してプレッシャーを感じることがあるじゃないですか。誰もが前に立ちたいと思っているし。でも、そういったことを気にせず、自分が前に立つんだという強い気持ちを持ってほしかったんです」

熊崎晴香「歌詞に書いてあることは、自分自身の中にある壁を越えろっていうことだと思うんです。臆病なままでは『センターになりたいです』なんて言えません。そういうメラメラをみんなから感じています」

ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて！」