【BUBKA4月号】かみやど「6人が届けるファンファーレ」

1月1日に石綿なこが復帰し、万全の状態となったかみやど(通称・ひらがなかみやど)。2021年を躍進の年にすべく、昨年末から東阪ツアーを実施し、6カ月連続新曲リリースも決定した。メンバーカラーがなく、何色にも染まらなかった彼女たちが、今年6月、夢であったZeppを唯一無二の個性で染め上げる。

かみやど(ひらがなかみやど)とは?

2019年6月29日ライブデビュー。神宿新メンバーオーディションのファイナリスト6名で結成された神宿の研修生ユニット。今年6月29日、 KT Zepp Yokohama にて2周年ワンマンを開催予定。


一見さん大歓迎

――去年9月に石綿さんが活動休止を発表して、当分は5人での活動になるのかと心配してました。

石綿 すいません。えっと、私の生誕祭(1月13日)で復帰しました。

――そもそも、なぜ休養したんですか。

石綿 私は小さい頃からクラシックを習っていたものの、作曲や編曲を含めてJ-POPの分野は学んでこなかったので、そこを突き詰めて勉強しようと思ったんです。それで「音楽の勉強をするためにお休みします」とツイートしました。だけど生誕祭のMCでは「色々と思うことがあって……とにかく何も見えなくなってしまい、お休みさせていただきました」とファンの皆さんに説明しました。

――じゃあ「勉強のため」とは言いつつ、メンタル的にも休みたいと思った。

石綿 はい。

――休んでいた期間はどうでした?

石綿 「待ってるよ」と言ってくださったファンの方もいましたけど、中には厳しい意見ももちろんあって。一時は「もう戻らない方がいいな」と思ってました。ただ、休止中に桜木から「なこちゃんが帰ってくるまで頑張るから!」と言ってもらえたのが大きかったです。ファンの方の温かい言葉も重みを感じたけど、メンバーからの励ましがすごくありがたかったです。

――その後、1月20日にTSUTAYA O-EASTでワンマンライブを開催しましたね。手応えはどうでしたか。

高田 1000人キャパの会場でワンマンをするのが初めてだったし、こういう状況の中で開催することに不安もあって。もしかしたら当日は皆さんが来られないかもしれない、と思ってました。だけど、いざステージに立ったら想像していたよりも遥かに素敵な景色が広がってて。感謝の気持ちが込み上げてきて、珍しくウルっとしちゃいました。

辻 そうだね。O-EASTは去年の結成1周年で立つ予定だったんですよ。それがコロナで中止になって、私たちにとっては1年越しのリベンジでもありました。今までやってきたことを全てぶつけるつもりで臨んだんですけど、良くも悪くも自分たちの実力を知れたライブだったかなと思ってます。


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA4月号にて!


石綿なこ 写真前列左
いしわた・なこ/ 1998年1月13日生まれ、東京都出身。絶対音感を持つ音大卒アイドル。


桜木こと 写真前列中央
さくらぎ・こと/ 2001年4月6日生まれ、静岡県出身。ぱっつんが特徴のかみやどの歌姫。


萩田ここ 写真前列右

はぎた・ここ/ 2001年2月13日生まれ、静岡県出身。オーストラリア育ちの帰国子女。


辻ゆか 写真後列左

つじ・ゆか/ 2000年10月7日生まれ、北海道出身。大きな目とサラサラな黒髪が特徴。


藤田みゆ 写真後列中央

ふじた・みゆ/ 1997年12月20日生まれ、岩手県出身。元工場勤務の異色の経歴を持つ。


高田もも 写真後列右

たかだ・もも/ 2002年8月14日生まれ、神奈川県出身。最年少ながら身長は1番高い。


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