【BUBKA6月号】HKT48 田中美久「Whole Lotta Love」

みくりんが本誌表紙にバージョンアップして戻ってきた!最新シングル『君とどこかへ行きたい』ではセンター、HKT48結成10周年イヤー、そして今年の9月には20歳になる彼女。どこを切り取っても、快進撃の一年になりそうなみくりんの「最新で最強」な姿を御覧ください!

棚いっぱいのみくりんを

――今回、田中美久さんが表紙を飾ることになりました!

田中 本当に、本当に、本当ですか? いままで「みくりんver.」の表紙になったことはあるけど、BUBKAさんの通常版の表紙になるのは、これがはじめてなので、ものすごくうれしいです!

――昨年の秋に取材させていただいたときに「まだコンサートや公演はなかなかできないけれども、雑誌のグラビア撮影はできるようになってきた。いまの私にできるのは、そういうお仕事でがんばること。いつかコンビニの棚を私の表紙でいっぱいにして、HKT48のことをたくさんの方に知ってほしい」と熱く語ってくれましたが、まさにその第一歩ですよね。ゴールデンウィークにコンビニや書店に並びますから。

田中 そうですね。そういう話をたしかにしました。やったー! BUBKAさん、大好き! ありがとう、BUBKAさん!

――これは間違いなく、前回の「みくりんver.」の表紙が大反響を呼んだ成果だと思いますよ。

田中 たしかにファンの方からも、そうでない方からも反響が大きかったです。ファンの方からは「これが今の唯一の楽しみだ」って(笑)。コンサートとかできない時期だったので。でも、本当は心配だったんですよ。私、旬を過ぎてないかなって。

――まだ19歳なのに! それは小学生からアイドルをやってきたからこその考え方ですよね。

田中 年齢はまだまだ若いんですけど、歴では長いほうになってきちゃって。

――5月12日にリリースされる新曲『君とどこかへ行きたい』はHKT48としては初となるW選抜システムが採用されて、1期生からドラフト2期生までで構成された「つばめ選抜」と、4期生、ドラフト3期生、5期生で編成される「みずほ選抜」というふたつのチームが組まれました。これまでのイメージだと、田中さんは「次世代」だったんですけどね。

田中 私もこのメンバーを見て、びっくりしました。あっ、私、お姉さんグループなんだって。たしかに3期生は今年の11月で8年目に突入するので、そうなんですけどね。

――HKT48の歴史が10年。その中の8年ですから。

田中 いままで先輩方の背中を見ながら頑張ってきたので、このお姉さんグループの中で真ん中に立たせていただくことはすごく意味があると思います。みなさんに支えられながらですけど、頑張っていきたいですね。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA6月号にて!


たなか・みく
2001年9月12日生まれ、熊本県出身。HKT48・チームH所属。田中家の料理番だけではなく、劇団では音響担当、作詞まで手がけるようになった才食兼備な「みく色アルタイル」。このGWはつばめに乗ってみくりんとどこかへ行きたいファンが急増中。愛称は「みくりん」。