【BUBKA7月号】日向坂46 宮田愛萌×森本茉莉 「6つの歳の差から見えてくるもの」
5thシングル『君しか勝たん』ではType-Dの裏ジャケットを飾る宮田愛萌と森本茉莉。共通したイニシャルから「MMコンビ」と呼ばれる二人は、フォーメーションで隣同士になってから少しずつ関係性が深まっている様子。雰囲気も似ている二人が、5thシングルのことからお悩み相談まで、たくさん語り尽くしてくれました。
日向坂46の習性
――お二人だけの撮影って過去にもありました?
宮田 新曲『君しか勝たん』のジャケット撮影のみです。私は、あの撮影が復帰してすぐの撮影だったので結構緊張してたんですけど、「茉莉と一緒だから大丈夫か!」とリラックスできました。
森本 私も愛萌さんと一緒ということで、落ち着いて撮影できました。
――ジャケットが発表された時、「MMコンビだ!」と喜んでいるファンの方もいたんじゃないですか。
宮田 茉莉の加入が決まった時から「良かったね! もう一人、MMが入ってくるよ」とメンバーからすごく言われていたんです。それでもファンの方に知られるようになったのは割と最近かも。
森本 加入当初はご一緒する機会がなかったですもんね。『アザトカワイイ』(1st アルバムのリード曲)でポジションが隣になって、そこから仲良くしていただいてます。
宮田 『アザカワ』と『君しか勝たん』の2曲連でお隣さんになれて嬉しいです。一緒に踊る機会が増えたことで、スタッフさんやファンの方から「雰囲気が似てる」「愛萌と茉莉は同じタイプ」と言われることが多くなり、個人的にはやったぁ!って感じです(笑)。
森本 ほ、本当ですか?(照) 近い部分と言いますか、愛萌さんは番組やいろんなところで「あざとい」と言われる姿をお見せしているじゃないですか。あざとく振る舞うことを恥ずかしがるメンバーさんが多くいらっしゃる中、私も可愛い仕草は意外と大丈夫なので、そういうところは似てるのかもしれないと思いました。
宮田 たしかに! 『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)で「ぶりっ子選手権」をやった時、茉莉がめっちゃキメてて。その姿を見て、さすが!と思った。番組でどんどんらしさが出てるよね。
――森本さんの成長はどのように映ってますか?
宮田 最初から振り覚えも早かったし、ダンスもバッチリ踊れてました。『アザカワ』の時、ポジションが隣だった濱岸ひよりと2人で「私たちの方が遅れてるよ! もっと練習しなきゃ!」とコソコソ言ってたくらい、加入時から能力は高かったと思います。強いていえば、最初は緊張して堅い感じだったのが、徐々に解けてきたのかなって。そういう面では成長というかグループに馴染んできた印象がありますね。でも……。
森本 で、でも!?
宮田 私のことを下の名前で呼んでくれないんですよぉ〜!(笑)。私は「愛萌ちゃん」と呼んでほしくて、できればタメ口で話してもらいたいぐらいなんですけど「いやぁ、それは……」っていう(笑)。そこがね、もうちょっと成長してほしいかな。
森本 そ、それは……。 そういえばブログでも「名前で呼んでほしい」と書かれているのを知ってから、最近3期生の間で「〝愛萌ちゃん〞と言った方が良いんじゃないか?」と話してたんですよ。
宮田 アハハハ、そうなんだ!
森本 「みんなで一斉に呼んでみるか」みたいな案が出たんですけど、まだちょっと勇気が(笑)。
宮田 良いんじゃない? この対談をきっかけに呼んでみたら?
――じゃあ、今日の対談中にさりげなく呼んでもらって。
森本 わ、わかりました!(照)
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA7月号にて!
みやた・まなも
1998年4月28日生まれ、東京都出身。愛称は「まなも」「まなもちゃん」。
もりもと・まりぃ2004年2月23日生まれ、東京都出身。愛称は「まりもと」。
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