【BUBKA 11月号】 SKE48 北川綾巴 グラビア&インタビュー『Home coming』

過度な期待はもはや無用なのかもしれない。待ち望み、待ち侘び、待ち焦がれ続けてどれだけ時間が経ったかはわからないが、彼女は彼女なりにきっと大人になっている。

北川綾巴、もうすぐ19歳。たまには遅刻する日があってもいい。


危うい状況


――今日は、とりあえず謝罪からしてもらってもいいですか?(笑)

北川 はい。私、北川綾巴は集合時間を1時間も間違えていたために遅刻をしてしまいました! 6時前には起きていたんですけど、完全に自分のミスです! 今日はゴミみたいな扱いをされても仕方ないので、ここにいさせてください。

――ハハハ! 誰も怒ってないので大丈夫です! 綾巴さんが遅刻なんて珍しいんじゃないですか?

北川 たぶん初めてです。私のイメージだと、鎌田(菜月)はよく遅刻するんですけど(笑)。

――とんだとばっちりですね(笑)。

北川 彼女曰く、「脱衣所で倒れてました」とか「お風呂で寝てました」とかいう、メンバーの間では有名な言い訳事件簿があるんです。

――それは初耳でした! その鎌田さんは綾巴さんと同じ6期生ですが、今年のじゃんけん大会では9人ユニット「栄6期生」として出場するんですよね(大会は終了)。

北川 青木詩織ちゃんが6期生LINEで、「6期生で出ない?」って誘ってくれて。最初は松本慈子と組もうと思ってたんですけど、6期生のみんなが「やろう!」って盛り上がっていたから「栄6期生」で出場することになりました。

――綾巴さんは、6期生が好きですか?

北川 好きです。

―― 研究生時代は同じステージに立っていましたが、昇格するとチームがバラバラになるじゃないですか。現在の関係性はどんな感じなんですか?

北川 実際に会う機会は握手会くらいですけど、いるだけで安心する間柄です。LINEでいろいろ発言してくれるのは井田玲音奈ちゃん、おしりん(青木)、(日高)優月ですね。

――綾巴さんは?

北川 普通です(笑)。ゆめち(野口由芽)がみんなをまとめてくれる感じだったんですけど、卒業しちゃったので。他のみんなもぽつぽつと辞めていって悲しいですね。今、6期生それぞれの個性が出てきたと思うんです。「6期生最強!」と言ってもらえることも増えてきたので、このタイミングでみんなが揃っていないのが悲しいです。『意外にマンゴー』の選抜は、6期生が一番多い(5人=北川、北野瑠華、熊崎晴香、竹内彩姫、日高)ので。


―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA2017年11月号にて!


北川綾巴(きたがわ・りょうは)
1998年10月9日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームS/AKB48・チーム4兼任。オシャレ意識の向上とともに筋トレ欲も急上昇し、過剰摂取のアイスは全て腹筋運動で消費されるという美少女永久機関がここに誕生した。短距離走より長距離走が得意なタイプ。愛称は「りょうは」。