【BUBKA 1月号】AKB48 チーム8(鳥取県代表) 中野郁海 インタビュー『私が真ん中を選ぶ理由』

自分の信じてきたダンスを武器に、信じ合える仲間がいる場所を見つけた中野郁海。

立たされた場所、そこから降りて見える景色の全てがこれまでの人生のプラスになった。

選ぶ道はただ一つ。これからもその信念を武器に真ん中を歩いて行くに違いない。


汚い部分


――本誌でチーム8の連載をやっているのは知っていましたか?

中野 はい! 知ってます。

――ずーっと出てもらいたかったんですが、中野さんが東京にいないことが多くて、実現しなかったんですよ。

中野 まだかなーと思ってました(笑)。でも、ありがとうございます!

――聞きたいことがたくさんあるんですが、この一年で印象に残ったことは?

中野 何かが大きく変わったことはないんですけど、『11月のアンクレット』のカップリング曲『野蛮な求愛』でダンス選抜8人の中に選んでいただけたのがすごく嬉しかったです。MV撮影は、人生で一番楽しい時間でした。

――そんなに!?

中野 地球上で1、2を争うくらいダンスが好きなんです。

――国連のデータによりますと、世界の人口は74億人以上ですけれども(笑)。

中野 それくらい好きなんです。その8人は、(松井)珠理奈さん、(山本)彩さん、(斉藤)真木子さん、本村碧唯さん、なぁなさん(藤田奈那)、加藤夕夏さん、横山結衣、それと私でした。

――48グループ最強レベルの8人じゃないですか!

中野 できないことができるようになるのが楽しいんです。その曲のダンスはめちゃくちゃ難しかったんですけど、できないのがもどかしくてもどかしくて。でも、それが楽しいっていう。ダンスだけなんですよね、そういう気持ちになるのは。勉強とかは、すぐ「できないよー!」ってなるんですけど。今回は先輩も戸惑うような振り付けで。

――8人の中に憧れの珠理奈さんもいますね。

中野 そうなんです! しかも、背中合わせのシーンを作っていただいて、ニヤニヤしていました!

――先輩よりもダンスが好きな気持ちはあると思いますが、スキル的には?

中野 勝ってるとは言いませんけど、負けてるとは思っていないです!

――とにかくすごい自信ですね(笑)。他に今年のニュースを挙げるなら?

中野 今年は特に大きな波がなかったんですよね……。何かあったっけなー。


―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 1月号にて!


中野郁海(なかの・いくみ)
2000年8月20日生まれ、福井県出身。AKB48・チーム8/チームK兼任。ご当地ソウルドリンク「白バラ牛乳」仕込みの長身を活かしたダンスで観る者のハートを突き刺す「エイトの白兎」。日本最大の砂丘を甘く見た長久玲奈に言い放った「鳥取砂丘に埋めるからね!」は『アウトレイジ~中国エリア編~』があれば即採用。愛称は「いくみん」。