【BUBKA 6月号】 百田夏菜子×玉井詩織 インタビュー 「もう一歩先へ、そしてハワイへ!」
以心伝心の域にまで達している二人ではあるが、せっかくの10周年と東京ドームなのでじっくり語っていただこう。
積極的にしかける玉さんと、華麗なフットワークで翻弄するリーダー。
だが、ぐら共に目指す目的地はただ一つ。
今日よりも笑える明日に向かって走るだけだ。
一体感と安心感
――この1月から、ももクロにはいろいろな変化が起きました。目に見える形で変わったこととなると、やはりステージ上での話になるんですけど、3月に再開した『青春』ツアーから、『桃色空』のメインとなるパートをももたまいのふたりが担当することになりました。
夏菜子 楽しみにしていたんですよ、誰が一緒に歌うことになるのかなって。だからね、玉井さんですよって聞いた時に「あっ、なるほどな」って思ったし、初めてリハーサルで歌ったときに玉さんの緊張みたいのが伝わってきて。あんまりね、そういう玉さんの姿を最近見たことがなかったので、なんかすごいかわいかった。
詩織 エヘヘヘ。
夏菜子 実際にやっていくうちに、いい意味でそれまでの『桃色空』の面影がないっていうか、まったく新しい形にしてくれたんですよ、玉さんが。私と玉井がやることで、いままでとはまた違う〝新しい『桃色空』〞になっていくのは、すごくうれしかった。(ベストアルバムに収録してほしい)好きな曲のアンケートでも最終的に2位になったぐらい、本当に人気のある曲だからこそ、今後、この新しい形が定着していって、ライブでどういう形になるのかなっていう、そういういろんな楽しみはあります。
――やはり緊張しましたか、玉井さん。
詩織 緊張 ? あぁ、でも……うん、緊張はしてましたね。あれだけ二番に入るまで、ふたりでしか歌わないみたいな曲って、私たちにはほとんどないから、ユニゾンが極端に少ないんですよ。いままでのふたりの「画」っていうのが、すごく印象的だったから、それを払拭していくっていうのは、やっぱりドキドキしましたね。なにげにね、夏菜子と一緒のパートみたいなのって少ないと思う。ねぇ、少ないよね?
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 6月号にて!
百田夏菜子(ももた・かなこ)
1994年7月12日生まれ、静岡県出身。富士山よりも大きな野望も持つ、駿河が生んだ茶畑のシンデレラ。恋の落とし穴(えくぼ)に一度落ちたら最後、二度と抜け出せないので要注意。太陽のようなうひょ顔で、モノノフの頬を赤く染め上げている。愛称は「かなこぉ↑↑」。
玉井詩織(たまい・しおり)
1995年6月4日生まれ、神奈川県出身。天性の身体能力を日々の努力で磨き続ける、ももクロの腹ペコ若大将。メンバーで最初にインスタグラムを開設したが「インスタ映え」には苦戦している様子。いつ何時でもさわやかのハンバーグが食べたいお年頃。愛称は「しおりん」。
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