【BUBKA 11月号】 NMB48 山本彩×太田夢莉 二人だけの聖域に迫るラストグラビア&ロングインタビュー 「ONLY YOU」
大所帯グループの中に生まれた、二人だけの世界。
キャプテンとしてチームを引っ張る山本彩はもちろん、太田夢莉も心許しあえる仲間は数多くいるが、それでも彼女たちにとってお互いの存在は特別だ。
愛と誠の聖域に最接近する、ラストグラビア。
BLの世界
――"さやゆーり" の撮影はひさしぶりということで、百合っぽい設定でやらせていただいたんですけど、こういう感じの撮影って最近はあまりないんじゃないですか?
山本 もうないですねぇ。
太田 ないですよね。
山本 初期ぶりぐらい?
――撮影以外では、昨年9月に行われた木下百花さんプロデュースの「百合劇場」以来ですか?
山本 そうですね。「いちごミルクの入浴剤」の(笑)。
太田 懐かしい(笑)。
――今回なぜこういうシチュエーションで撮らせていただいたかというと、去年、太田さんのインタビューをした時に「彩さんの家に泊まることが多い」と。で、「彩さんの家にはBL本がたくさんあって、いつも2人で読みながら特に話すこともなく、無言で過ごしている」と言っていて。
山本 あははは!
太田 無言でドラマCDを流してる時なかった?
山本 あったあった(笑)。
――そういう話を聞いていたので、撮影でもそのシチュエーションをいかしたいと思いまして(笑)。
太田 へへっ(笑)。
――実際、部屋の本棚にはこういったBL漫画がたくさんあるんですよね?
山本 めっちゃあります。
――家には何百冊とあるんですか?
山本 そうですね。それ以上、全部合わせると1000冊くらいいってるんじゃないですか?
――とんでもない量ですね! 昔、ブログに実家の部屋の写真を載せていて、「部屋に物がなさすぎる!」って話題になっていましたよね?
山本 はい(笑)。スッカラカンの。
――布団とギターと額装された……。
山本 土方歳三さんのポスター(笑)。
――ははは。サスガです! 太田さんがハマったのはいつ頃ですか?
太田 私が初めて読んだのは小学生の時で……。小4か小5の時なんですけど。友達にニコニコ動画とか初音ミクちゃんが好きなオタクの子が2人いて、2人とも多分BLが好きで、特に偏見もなく「すごいなぁ~」って感じだったんですけど、その時は大量に買うほどハマってなくて。NMB48に入って、オタク趣味のメンバーに出会って「やっぱりこういうのいいなぁ」ってあらためて思ったんですよ。
―― グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 11月号にて!
やまもと・さやか
1993年7月14日生まれ、大阪府出身。NMB48チームN所属。「アイドル・山本彩」が誕生した時、各国の首脳陣がペンライトの保有を決心したと言っても過言ではない「地上最強のアイドル」。その背中には鬼の顔ではなく、NMB48というリュックサックを背負ってきた。愛称は「さやか」。
おおた・ゆうり1999年12月1日生まれ、奈良県出身。NMB48チームBⅡ所属。可愛さはもちろん、美しさとカッコよさの3つの顔を併せ持つ、NMB48の「興福寺阿修羅像」。その現実離れした美貌に憧れ、けやき坂46の佐々木美玲も髪を切る決心をするなど、同業者にも崇拝されている。愛称は「ゆーり」。
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