【BUBKA 2月号】けやき坂46 渡邉美穂 グラビア&インタビュー 「冷暖自知」

1年間で武道館3days公演を2回も成功させるなど、2018年はまさに飛躍の年となったけやき坂46。

そんな上り坂のひらがなけやきから、1月17日にグループ初の写真集発売を控える2期生の渡邉美穂がグラビアに登場。

こたつに入ってほっこり温まるぬくぬくグラビアで、彼女と過ごす年末年始をお楽しみください。

スクール水着しか許さない

――なんでも、今日が人生で初めてこたつを体験したそうで。

渡邉 そうなんです! 見たことはあったけど、入るのが怖くて。

――怖い? あの、ちょっと意味がわからないです(笑)。

渡邉 友達の家に行った時も怖いから入りませんでした。ウチには和室がないんです。でも、今日入ってみたら楽しかったです!

――それはよかったです! ところで、最近、大ニュースが流れたじゃないですか。ソロ写真集発売という。

渡邉 ありがとうございます。この報せを聞いた時、泣いた上に膝から崩れ落ちたんです。ビックリしすぎて腰が抜けちゃって。

――そんな漫画みたいなリアクションを。

渡邉 しばらく立てなくなっちゃいました。嬉しいという感情の前に、「な、な、なんで!?」という感情が先にきちゃって。(撮影地の)ニュージーランドに行くまで、ずっとドッキリだと思ってました。しばらく誰にも言わなかったんですけど、海外に行くからさすがに家族には伝えようと思って、まず兄と姉に話したんです。「マジで!?」って驚かれたんですけど、次に勇気を出して両親にも話したんです。すると、想像とは違う反応で。

――どんな感じだったんですか?

渡邉 ウチの親は私をこの世界に入れるのも反対……とまではいかないけど、心配していたんです。積極的というわけではありませんでした。入った時に言われたのが、「もし仮に水着をやることになっても、スクール水着しか許さない」と。でも、「私に写真集の話なんてくるわけないじゃん。もしあるとしても5年後とかだよ」って話していたんですけど、まさか入って1年3カ月で写真集を出すことになるとは思っていなくて。

――そんな前置きがあったんですね。

渡邉 だから、写真集の話を伝えてもどうせいい顔はされないだろうなという予想はしていました。そしたら、第一声が「えー! なんでー? 水着はあるの?」だったんです。私にはそれがすごくショックでした。そこは素直に「おめでとう」と言ってほしかったんです。そんな親に私は怒りました。「私にこういうすごいお仕事が決まったというのに、おめでとうじゃないんだね」って。それで、自分の部屋にダーッて走って入りました。それを見ていた姉がめちゃくちゃキレまして。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!


わたなべ・みほ
2000年2月24日生まれ、埼玉県出身。差し入れで余ったパンを他のメンバーにも持って帰ってあげる、心優しき「陽だまり」のような人物。電子レンジから熱々のものを取りだす時は手を叩いた刺激によって熱さを紛らわす術を身につけているらしい。愛称は「みほ」。