【BUBKA 2月号】乃木坂46 岩本蓮加 グラビア&インタビュー「木漏れ美」

グループに加入し、2年が経過した岩本蓮加。先輩の卒業、4期生の加入と一変しはじめた環境。激動のときの中で原石は磨かれ、彼女の心と容姿は、さらに乃木坂46らしく洗練されていっている。

今、この瞬間にしか出せない美しさを目に焼き付けてほしい。

3年目の課題

――乃木坂46に加入したときは12歳だった岩本さんも、来年の2月で15歳。半年後には高校生になっているわけですが、そんな自分の姿を想像できますか?

岩本 今と大して変わらないとは思うんですけど、たぶん多少は落ち着くのかな。

――乃木坂46に入った頃も、周りのメンバーからうるさいって言われてきましたけど。

岩本 でも、今は加入当時よりは静かになったなと思いますよ。人の話を聞くとか、そういうことはある程度できるようにはなったと思います。昔はよく(梅澤)美波とか久保(史緒里)ちゃんとかに注意されていたんですけど、今はまったくないので。自分で変わったかどうかはあんまりわからないですけど、それがなくなったから少しは成長したのかな。でも、考え方とかは変わったかもしれないですね。この世界に入っていろいろ学んだことも多いから、それを踏まえて自分がこれからどう頑張っていったらいいのか、先のことを考えられるようになりましたし。

――それ以前は、あまり先のことは考えていなかった?

岩本 前は先のことを考えるよりも、とにかく目の前にある仕事のことを、ただひたすら一生懸命に頑張っていたので、先のことを考える余裕がなかったんです。今も別に余裕があるわけじゃないですけどね。

――そう考えると、少しずつ大人になっているんですね。

岩本 そうなのかなぁ?(笑)  でも、乃木坂46に入ってなかったら、こんなにたくさんの大人の方と接することもなかったから、きっと受験のことを考えるくらいで精一杯だったと思うんですけど、いろんな世界を目にしたり耳にしたりするじゃないですか。そうすることで、今は自分の考えを大人の方から聞いた意見と比べるようになりましたし。

――それだけお手本になる人がいると。

岩本 私がこんなことを考える日が、こんなに早くに来るなんて。不思議ですね!(笑)  でも、いろんな人の意見を聞けるから面白いです。昔はたぶん同い年の子よりも精神年齢が低かったと思うけど、乃木坂46に入ったことで、芸能界がどんなところかもわからない、そもそも社会に出たこともないただの学生が、私の言動ひとつでどれくらいの人が注目するかなんて考えられなかったわけで。私の意見がこんなにたくさんの人に聞いてもらえることって、普通に生活していたら絶対にないじゃないですか。それって、すごく幸せなことだと思うんです。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!


いわもと・れんか
2004年2月2日生まれ、東京都出身。14歳にして大人びた端正なルックスを持つ、乃木坂46の絶対可憐チャイルド。先日、阪口珠美から佐藤楓と夢の国にいるとの突然の電話がありショックを受けるも、お土産を買ってくるとの続報に悲しみを忘れた模様。愛称は「れんたん」。