【BUBKA 5月号】潮紗理菜×丹生明里 インタビュー「おひさまに照らされて」

先日開催されたデビ ューカウントダウンライブで 、ひらがなけやきへの感謝を込めて 、青空へと飛び立 った日向坂46。

そんな彼女たちの中でも、グループが持つ元気で明るく暖かいイメージを牽引しているのが潮紗理菜と丹生明里だ。

心優しく、メンバーの拠り所である二人だからこそ抱えていた想いとは。

ねるちゃんの椅子

――お二人の対談は昨年末の別の雑誌以来ですよね?

潮・丹生 はい、そうですね!

――あの企画のサブタイトルが良かったです。『「いいひと」頂上対決』って。

潮 ハハハハ! いやいやいやいや!

――お二人でレッスン場へ向かうとき、潮さんが「あっちが乗り換えホ―ムだよ」と言って全然違う方を指差した話が好きでしたね。

 ハハハハ! ここは先輩だから任せて、と思って。

丹生 私もなっちょ(潮)さんについていこうと思ったんですけど。「あっちがホ―ムだよ」と言われた先が、どう見てもトイレだったんですよ! どういうこっちゃ!と思いました。

潮 あの瞬間は恥ずかしかったです。

丹生 でも可愛かったです。

 ありがとう(照)。こんな感じで、丹生ちゃんはいつも笑顔で明るく照らしてくれるので、みんなの太陽って感じなんです。丹生ちゃんがいるとみんな笑顔になる。

丹生 えぇ~! それはなっちょさんもです。

潮 いやいや~!

丹生 なっちょさんは、よく(井口)眞緒さんと一緒にお話しているんですけど。隅っこにいるのに楽屋全体に笑い声が響いてて。なっちょさんの声を聞くと「今日も元気になるなぁ」って癒されるんですよ。この可愛いらしい声と元気さによって周りにいるみんなも「がんばろう!」って明るい気持ちになれる。

 お互い褒めあいになってる!

――今、この部屋全体が「いい人」オ―ラに包まれてますよ。

丹生 恥ずかしいですぅ!

――年末ということで、あの記事の最後は2019年の抱負を語ってましたけど。まさかあのときは改名するとは思わずですよね。

 思わなかったです! あのときはこれからどうなるのかも全くわからなかったので。改名を知らされた瞬間ってどうだった?

丹生 あの日、私たち2期生はダンスレッスンで召集されてて。急にビデオを観させていただいて、改名の瞬間はみんな泣いてました。あまりのショックに放心状態で。現実とは受け入れられなくて、VTRが終わってもみんな「えっ……」みたいな異様な空気に包まれてました。

――感情の整理がつかず。

丹生 そうですね。いろんな思いが混ざりすぎて、体にドンッと鉛が来た感じの衝撃でした。


――――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 5月号にて!


にぶ・あかり
2001年2月15日生まれ、埼玉県出身。天下一の笑顔で地球人を癒やし、元気を分けてくれるス―パ―ピュア人。「人間は丹生ちゃんの心で生まれてくる」と称される純粋無垢な心は、たとえ顔面パイでクリ―ムまみれになっても汚れることはない。愛称は「にぶぶ」。

うしお・さりな
1997年12月26日生まれ、神奈川県出身。日向坂46を見守る聖母であり、メンバ―からは赤ちゃんとしても愛されるカンガル―体質。全く眠れなさそうなインドネシア語の子守唄を天性の癒やしボイスで聴かせてくれる可愛さのbluetoothスピ―カ―。愛称は「なっちょ」。