【BUBKA 7月号】絹本夏海×松本璃奈(ザ・コインロッカーズ)インタビュー「Start Me Up!」
約1万人の応募者の中から39人が選ばれ、2019年12月のZeppTokyoワンマンを目指すガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」。
前代未聞のプロジェクトの全貌が徐々に明らかになっている中、デビュー直前の彼女たちの中からボーカルの松本璃奈、エレキギターの絹本夏海が登場。彼女たちのバンドストーリーが音とともに紡がれていく!
人生を変える
――今回、「ザ・コインロッカーズ」BUBKA初登場ですが、つい先程初めてのライブを終えられたということで。
松本 「ガールズアワード(Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」でバンドの初披露をさせていただきました。
――幕張メッセでの初ライブ、緊張どころではなかったのでは?
松本 本番ギリギリまで舞台袖で「どうしよう?」っていう感じだったんですけど、舞台に出てしまえば「楽しい!」ってなりました。
絹本 私は、みんなと一緒だっていう安心感が強かったです。
――12月のプロジェクト始動から5ヶ月足らずで大きく人生が変わったと思いますが、加入のきっかけから聞いてみたいと思います。
松本 ネットニュースで面白そうなガールズバンドの募集があるなと思っていたら、原宿に出かけていた両親がそのチラシを持って帰ってくれたんです。
――「夢は弾いてかなえろ!」っていう広告ですね。
松本 高校時代は軽音部でバンドをやっていたので、「これしかない!」と思って応募しました。
絹本 私も原宿の駅広告で見ました。バンドはそれまで興味がなかったけど、新しいことに挑戦するなら今しかない、と思って。
――お二人が原宿に縁がなかったら今、この場所にはいなかったかもしれない。
絹本 たしかに。
松本 そうかもしれないですね。
――軽音部時代はベースボーカルで、ドラムもやっていた松本さんに対し、絹本さんは楽器未経験でしたが、ハードルの高さは気になりませんでしたか?
絹本 基本的に家でずっとゲームしたり漫画を読んでいるか、新しいバイトを始めるかのどっちかしか今まで選択肢がなくて。ずっとその生活の繰り返しになってるのを改めて考えたら、人生は一回なのにつまらないことをしてていいのかなと思ったんです。だから、人生を変えたいという思いしかなかったです。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!
きぬもと・なつみ
1999年5月15日生まれ、東京都出身 SHOWROOM No.1009
ボーカル志望ながら、未経験のエレキギターで選抜入りした革命児。スリーコードで世界を変えてくれることに期待。好きなアーティストは「LiSA」。まつもと・りな
2001年2月2日生まれ、三重県出身 SHOWROOM No.1057
パワフルなボーカル、ドラム、軽音部時代のベースとマルチに音を生み出すグループきっての実力派。その動力源はツナ缶。好きなアーティストは「KEYTALK、THE ORAL CIGARETTES」。
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