【BUBKA 8月号】《欅坂46 二期生全員集合SP》「緑に溶ける。」グラビア&決意表明ソロインタビュー 関有美子
5月に日本武道館で行われた「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」。
一期生の熱によって二期生の9人は緑に溶けた。
緊張から解放され、先輩たちが作り上げてきた世界観の住民になり、一心不乱に踊る姿は、誰がどう見ても立派に欅坂46の一員であった。
「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがあるが、身も心も緑に染まった9人が、輝きを増し、濃さを手に入れて、いつか「21人のあのステージ」を超えてくれると信じてる。
勇気を出した19歳
――6月29日で21歳を迎えますけど、振り返ると20歳はどんな年でしたか。
関 今までアクティブに活動してきた人間ではなかったから、1年間にこれだけ濃い時間を過ごしたのは初めてでした。坂道合同オーディションのセミナーに参加したのが去年4月で、当時はまだ19歳だったんです。そこからオーディションを受けることになったのが7月。だから20歳は丸々坂道グループに関わってきて。こんなに変化の大きな年は、この先もないかなと思います(笑)。
――先輩との交流は増えました?
関 アニラ(アニバーサリーライブ)で話す機会が増えて。それまであまりお話ししたことがなかった先輩方も、ポジションが近くなると率先してダンスを教えてくださるので「本当に優しいな」と思いました。特に土生(瑞穂)さんは、ポジションが近くなることが多くて。そのときも気にかけてくださいましたし、遠くにいても「さっきの大丈夫だった?」と後から話しかけてくださって。印象的だったのがアニラの最終公演で『黒い羊』が終わった後に「頑張ったね」と背中をさすってもらったんですよ。
――それはジーンとしますね。
関 そのときに「あぁ、優しいなぁ」と泣きそうになりました。それにダンスもすごいですし、土生さんは全てが憧れです。
――欅坂46のメンバーは、内に秘めた優しさや熱さを持った人が多い印象がありまして。
関 本当にそうで! 先輩方が欅を好きなことはわかっていたんですけど、その中に入ると、より欅に対する愛を感じることが多くて。加入して間もない頃、1期生と2期生だけで話し合いをする機会があったんです。
――それは顔合わせみたいな?
関 そういうのじゃなくて。番組の収録終わりだったんですけど、みんなで会議のように囲んで座って。そのときに先輩方が一人ずつ、グループに対して自分の思っていることを言ってくださったんです。それを聞きながら「本当にグループが好きなんだな」というのが伝わってきて。あれから半年が経ったと思うと、本当にあっという間だなって。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 8月号にて!
せき・ゆみこ
1998年6月29日生まれ、福岡県出身。ファンたちの「好いとーよ!!」と絶叫する声が鳴り止まぬほどの可愛い博多弁とホークス愛が魅力の若鷹女子。高校生の時、自分で前髪を切ろうとして失敗し一度人生が終わる。愛称は「ゆみちゃん」「ゆみねぇ」。
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