【BUBKA 9月号】NMB48 山本彩加 グラビア&インタビュー 「Splash Summer」

8月14日に21stシングルの発売を控えるNMB48からエースの山本彩加が登場。

グループ加入当時は中学生だったあーやんも今では高校2年生。

グループでの活動以外にも『Seventeen』モデルとしても幅広く活躍し、様々な表情を見せる彼女が、季節感全開のグラビアで夏を彩る。

東京五輪

――BUBKAでは昨年夏の空手修行以来の登場になります。

山本 めっちゃ懐かしい(笑)。

――最近は空手やってないですか?

山本 やってはないですねえ。

――我々は来年の東京オリンピックを目指すことを期待してたんですけど。

山本 いやほんとに。オリンピックがあるんでもっと空手に関わることはやりたいなと思うんですけど。

――もったいないですよね。型の部で注目されている空手美少女みたいな人もいるじゃないですか。

山本 清水(希容)さんですよね。 

――テレビでも最近よく取り上げられてますよね。山本さんの実力ならあの枠狙えたんじゃないですか?

山本 そこですか?(笑)。でも最近またルールが変わって、いろいろ型も変わったりしてて。なので目指すのは難しいかもしれないですけど勉強してはいます。ちょうどオリンピックで空手の試合の日が私の誕生日なんですよ。

――それは運命じゃないですか!

山本 ですかね(笑)。だから観に行きたいのもそうなんですけど。リポーターとか、お仕事で関われたら嬉しいです。

――型が山本さんがやっていた頃とは変わってるんですか。

山本 型自体は変わってないんですけど、かかとを軸にして動いてたものが、つま先を軸にして動かないといけなくなってて……。

――凄いなぁ、スキル目線で解説できるアイドルっていないですよ。

山本 ハハハ! ほんまですね(笑)。

――つま先移動に変わったら重心の置き方が変わりますもんね。

山本 もう全然違うんですよ。だから私はできないかなって思うんですけど。

――現役を断念した瞬間だったんですね。

山本 はい(笑)。父が審判とかやってたりするんで、一緒にルールの更新とか見てるんですけど。せっかく黒帯取って有段者なんで、なにかしらできたらなって思います。

――じゃあ最近は型も全然やってないんですね。

山本 できてないですね。

――握手会の前日にホテル泊まる時とかに、ホテルの部屋でやったりしないんですか?

山本 ハハハ! ないですね!

――同室の子が「あーやんが横にいると空手の型やられて困る」みたいな……。

山本 やりたいですけど、場所がないです。狭いとできなくて。

――パワフルな型ができないと。

山本 はい(笑)。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 9月号にて!


やまもと・あやか
2002年8月6日生まれ、兵庫県出身。流行のカフェや空手、阪神タイガースのことまで幅広く語る、守備範囲広めアイドル。NMB48のエースで4番も務める彼女が、芸能界という甲子園でバックスクリーンに満塁ホームランを放つ。愛称は「あーやん」。


衣装協力/AWABEES、和風館ICHI(京都丸紅)