【BUBKA 12月号】かみやど「まだ何色にも染まっていないアイドル」

今年開催された神宿新メンバーオーディションのファイナリスト6人によって結成された、通称・ひらがなかみやど。

チーム神宿プロデュースの研修生ユニットとして活動する彼女たちだが、まだメンバーカラーも決まっていなければ、オリジナル曲もない。そんな挫折からはじまった彼女たちの物語に今のうちから注目しておいてほしい。

はじまりを告げる合図はすでに鳴り響いている。

かみやどとは?

2019年6月29日デビュー。神宿新メンバーオーディションのファイナリスト6名で結成されたチーム神宿プロデュースの研修生ユニット。


神宿の背中

――BUBKA初登場ということで、「かみやど」とはどんなグループか説明してもらえますか。

石綿 今年1月に神宿さんの緑担当・関口なほさんが勇退をされまして。そこで、次の緑を継承する新メンバーオーディションが開催されたんです。結果は塩見きらちゃんが神宿さんに加入することになって、残ったファイナリストの6人で新しくグループを結成することになりました。それが、かみやどです。

――言ってしまえば、悔しい思いをして生まれたグループじゃないですか。だからこそ、いつかは神宿を越えなければいけないと思うし。

石綿 そうですね。元々は、神宿さんになりたくて集まったので。

――神宿が9月に幕張メッセでワンマンライブを行いましたけど、皆さんの目にはどう映りました?

石綿 私たちにとって神宿さんは、お姉さんのような存在であり、言っていただいたように、いつかは越えたい目標でもあって。そんなお姉さんたちが、幕張メッセという大きな舞台で歌っている姿を見て、単純に感動しました。……あとは悔しかったのと、羨ましかったのが正直な気持ちで。いろんな感情がありました。

 想像していた倍の倍、すごかったです。何より5年間の集大成を飾るライブだったし、この先への想いも伝わってきた。私たちも、もっと気を引き締めて頑張らないとダメだなと思いました。

――先ほど、プロデューサーの北川敦司さんと話していたら「神宿の結成初期と比べて、かみやどの6人は成長スピードがすごく早い」と言ってまして。

桜木 え、嬉しいです! でも本当にみんな成長してて。歌声も安定してきてるし、見た目もどんどん可愛くなっているんです。インスタ投稿もそうだし、毎回ライブの反省点を話しあってる。5人を見てて向上心が高いなと思います。

 O-WESTでやったデビューライブの映像を、たまにYouTubeで観るんですけど。今のライブと比べたら全然違うなって。不安になった時に見返して元気を出してます。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!


石綿なこ ※写真前列左
いしわた・なこ/ 1998年1月13日生まれ、東京都出身。

桜木こと ※写真前列中央
さくらぎ・こと/ 2001年4月6日生まれ。静岡県出身。

萩田ここ ※写真前列右
はぎた・ここ/ 2001年2月13日生まれ、静岡県出身。

辻ゆか ※写真後列左

つじ・ゆか/ 2000年10月7日生まれ、北海道出身。


藤田みゆ ※写真後列中央

ふじた・みゆ/ 1997年12月20日生まれ、岩手県出身。


高田もも ※写真後列右

たかだ・もも/ 2002年8月14日生まれ、神奈川県出身。


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