【BUBKA2月号】12.30『AYAKARNIVAL2019』直前SP カミングフレーバー from SKE48 野村実代×青海ひな乃×田辺美月 「伝統を更新する時がきた」
今年、9名の若手メンバーにより結成されたカミングフレーバー。
前号でSKE48劇場をあーりんが訪問した際、この3人は居合わすことができなかった。
だが、きっとこれも何かの運命なのかもしれない。
あらためて今回のイベントの趣旨を伝えるとともに、現在の心境を聞いた。
一つになるために
――まずは『AYAKARNIVAL』への出演が決まった時の感想からお願いします。
野村 なんでカミングフレーバーなんだろうと思いました。でも、カミフレへの期待が込められて決まったことなんだとわかってきて、責任重大だなと思うようになりました。
田辺 「ももクロの佐々木彩夏さんのイベントだ!」というのが第一印象です。テレビで見ていた方なので、すごくビックリして。握手会でファンの方に、「頑張ってね」「応援しに行くよ」と言われて、ようやく少し実感がわいてきました。SKE48が出演するのではなく、カミフレが選ばれたことに意味があると思うので、選ばれたからには精いっぱい頑張ります。
青海 初めは、あまり深く考えていませんでした(笑)。選ばれたということは普通に嬉しいことなんですけど、衣装を決めたりしていくうちに実感がわいてきて、責任を急に感じるようになりました。選んでいただいたからには成功させたいです。
――出演すると聞いて、何かし始めたことはありますか?
野村 カミフレでLINEグループを作りました。一応、先輩の私が作るべきじゃないですか、そこは。チキってて作っていなかったんですけど、話さないといけないと思ったので作りました。
青海 みよまる(野村)さんが「どんな衣装がいい?」とか意見を聞いてくださるので、私たちもいろいろと提案しやすいです。みんなで投票して決めました。
――投票?
野村 LINEグループに投票機能があるので、それを使って。
――知りませんでした(笑)。そうこうしていると、カミフレというユニットに愛着がわいてきませんか?
田辺 前作のカップリング曲の『せ~ので言おうぜ!』でしか活動していなかったのでそこまで実感はなかったんですけど、今回の件でユニット感が増してきました。
野村 周りが「カミフレ」と略して呼んでくれたりしているうちに、実感ってわいてくるものなんです。
――皆さんがどこまで知っているかわかりませんが、ここで少し昔話をしたいと思います。話は2010年に遡りまして、3人とも小学生だったはずですが、ちょうどその頃、アイドル戦国時代というムーブメントが起きました。
野村 それは聞いたことあります。
――「AKB48の次に売れるのはどのグループだ?」みたいな。その年の夏、戦国時代の象徴的なイベントが開かれたんです。それが『アイドルユニットサマーフェスティバル』です。それに出演したのがももクロ、スマイレージ、bumpy、そしてSKE48でした。当時のBUBKAではSKE48を毎月とりあげて、暑苦しい記事を書いていたんです。皆さんの思い描くSKE48のイメージってどんな感じですか?
野村 ダンス? 汗?
青海 パワフル。
田辺 熱血。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!
あおうみ・ひなの(左)
2000年11月2日生まれ、愛知県出身。SKE48研究生。ダンス経験のなさを天性の運動神経で強引に克服した9期生の司令塔。愛称は「ひなぴよ」。
のむら・みよ(中)2003年2月1日生まれ、愛知県出身。チームS所属。抜群のスタイルでももクロの4人を驚嘆させた「一人ランウェイ大行進」。愛称は「みよまる」。たなべ・みづき(右)
2001年1月2日生まれ、新潟県出身。SKE48研究生。三井寿級にどこからでも笑顔のスリーポイントを狙える9期生のかぐや姫。愛称は「みっちゃん」。
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