【BUBKA6月号】日向坂46 高瀬愛奈「ひなたぼっこ」
色とりどりの個性が光る日向坂46の中でも、的確なツッコミで場を盛り上げる高瀬愛奈。普段は穏やかな性格のまなふぃが、晴れ渡る空の下、元気な姿からドキッとする表情まで様々な一面を見せてくれました。
神回
――以前、『日向坂で会いましょう』プロデューサーの長尾真さんにインタビューした際に、「最近、スタッフの間で高瀬(愛奈)さんがすごく面白いと評判」と語っていました。
高瀬 ええ〜、本当ですか? すごく嬉しいです。
――特にアシスタントMCを務めた「そろそろ若様の贔屓メンバーを決め直そう!」(2019年11月24日放送回)や、サンリオの魅力をプレゼンした回(2020年2月2日放送回)で、オードリーの2人もどんどんツッコミを入れる感じが良かったと。
高瀬 意識的に面白いことを言おうとしてるわけではなくて、いつも通りやってたら、思ってもみないところで笑ってもらえたみたいで、ありがたいです。
――SHOWROOMでも語っていましたが、キレのあるツッコミは無意識だそうですね。
高瀬 そうなんです。メンバーたちからは「普段からボソボソ何か言ってるよね」って言われます(笑)。私がボソボソ言ってることに対して(宮田)愛萌やにぶちゃん(丹生明里)は「収録の時は、まなふぃ(高瀬愛奈)さんの近くにいるとコメントが面白いから、近くに座りたい」って言ってくれるので、嬉しいです。そのコメントをたまにオンエアで使っていただけると、これは面白かったのか、次はちょっと大きい声で言ってみようかな、と思います。
――自身がメインの企画だったサンリオ回では、キャラの名前でボケる若林さんに対して、「本当はわかるくせに」とツッコんだり、誰とでも仲良くなれる特技を持つポムポムプリンについて、「この中で例えるなら若林さんですね」とイジったり、「私のなにを知っているんですか」と強めにあたったり、名場面が続出でした。
高瀬 せっかく自分が主役の企画だったので、いつも言ってることを全部大きい声で言おうと思ったんです。
――また、あの企画ではMCだけでなく、全員に帽子を被らせるなど、メンバーとの掛け合いも最高でした。
高瀬 自分だけが目立ってたら、「なんだ高瀬か。推しじゃないから、チャンネルを変えよう」って人もいると思うんです。帽子を被ることでみんなのかわいさが引き立つのもそうですし、サンリオピューロランドの映像を流して、メンバーにナレーションを入れてもらったのも、この子なら面白くなりそうだなと思って選びました。みーぱん(佐々木美玲)は漢字が読めないから絶対に面白くなるだろうと思ったし、(河田)陽菜は独特の世界観を持っているので。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA6月号にて!
たかせ・まな
1998年9月20日生まれ、大阪府出身。愛称は「まなふぃ」。
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