【BUBKA7月・8月合併号】日向坂46 金村美玖「You're My Sunshine」

3列目からフロントへ。まさに全速力で坂道を駆け上がってきた金村美玖。

不器用でも愚直でも、ひたすら前に突き進むその姿は、多くのおひさまを虜にした。

これからもたくさんの夢を叶えていく彼女のシンデレラストーリーから目が離せない。

にぶちゃんはパイオニア

――外に出づらい状況が続いてましたけど、徐々に活動も再開されてきましたね。

金村 ほんとによかったです! 2ヵ月くらいメンバーにも一切会ってなくて、おうちにいる期間が続いたんですけど、やっぱりいろんな活動ができることのありがたみと言いますか……アイドルとして活動しているから、私たちも輝けているんだなっていうのはすごく感じる部分があって。雑誌とかの撮影がほんとに大好きなので、まだちょっと先だろうなって思ってたんですけど、撮影できるかなってずっとおうちでウズウズしてて、最近では自分で自分を撮り始めました(笑)。

――それをブログやメッセージアプリで発信して。

金村 発信することが自分しかないので、とにかくカメラを置いてタイマーつけて、カシャって。

――それは携帯ではなく、ちゃんとしたカメラで?

金村 そうです。カメラとか、いろいろ駆使して(笑)。とにかく自分の写りとかを気にしつつ、この期間で変に変わらないようにというか、よりもっと上を目指せるようにと思って、いろいろやれたらいいなと思って家でやってました。

――金村さんには何度も取材させていただいていて、いつも本当に向上心が強い方だなって感じるんですけど、だからこそ、なかなか思うように活動ができないこの期間は辛かったんじゃないですか?

金村 おうちにいると、自分が誰なのかよく分からなくなってしまって(笑)。歌とかダンスをちゃんとしないと身体もなまっちゃって、体力とかも落ちちゃうなと思ったので、自分なりに家で筋トレしたりとか。やっぱりおうちにはいなきゃいけないので、とにかくおうちでできる特技とかを見つけられるかなと思って。やりたかったこともあったので、活動が忙しいとなかなか出来なかったことに挑戦したりしてました。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA7月・8月合併号にて!


かねむら・みく
2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。愛称は「みく」「おすし」。