【BUBKA10月号】NMB48 安部若菜「St.Nambar」

個性派揃いのNMB48から新たなる刺客がやって来た! 

彼女が朝4時台のラジオで流した重低音で全メタルマスターの鼓膜は激震し、そんな彼女の姿に全グラビアファンは視神経をジャックされ、思わず拳を上げる。

何を着ててもアツいこの夏、メタルTシャツ& ビキニで突っ走れ!

メタリカ大好き

――Tシャツ、とても似合っていました。

安部 ありがとうございます!

――8月4日の『あどりぶラヂオ』(MBS)に出演された安部さんが朝4時にメタリカの曲をかけたというのが一部で話題になってましたけど、耳に入ってます?

安部 「ネットで見てんけど」って、父に言われました(笑)。

――やっぱりお父様の影響なんですか?

安部 いや、全然! 周りの人は誰も聴いてなくて。もともと結構激しいバンドの曲とかが好きで、その流れで自然に聞くようになったんです。それで、「メタリカいいな」って思ってSNSに書いたら、ファンの方がオススメの曲を教えてくださったりして、そこから色々聴いていった感じです。

――そうだったんですね(笑)。結構衝撃だったのが、選曲が『Hardwired』という最新アルバムのリード曲で。これはもう、決めてたんですか?

安部 あともう一曲、『Master of Puppets』と迷ったんですけど、そっちは8分ぐらいあるじゃないですか。

――尺が足りませんね(笑)。

安部 そうなんですよ(笑)。でも、やっぱり『Hardwired』がいちばん好きな曲です!

――『Master of Puppets』って、いうなればNMB48における『ナギイチ』とか『(僕らの)ユリイカ』みたいな、昔からのファンからすれば「いい時代の曲」だと思うんですね。もちろん超名曲なんですけど。そういう曲がある中で、新世代の安部さんが選んだのが「現在進行系のメタリカの曲」だったというところに、勝手に熱いものを感じてしまいました。

安部 だって、今いちばんいいものですもんね! 結構イントロが長いんですけどそこもいいですし。あと、メタリカはシンプルに演奏がメチャクチャかっこいいっていうのもあって。疾走感とかそういうのが、ちょうどどストライクだったんです。

――その激しい音楽が好き、というところだとマキシマム ザ ホルモンの『ぶっ生き返す!!』もかけてますよね。他にも好きな曲はありますか?

安部 『ポリスマンベンツ』とか好きです。でも、ホルモンさんはラジオでかけるとき、「歌詞大丈夫かな……?」っていうのはめっちゃ考えてます。


ーーグラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA10月号にて!


あべ・わかな
2001年7月18日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM所属。難波の地に一人佇む、あるいは最近頭に焼き付いて離れない。そんな彼女が「透明少女」。今回着用したメタリカTシャツは4作目のアルバム『...And Justice for All』のもの。愛称は「わかぽん」。