【BUBKA12月号】乃木坂46 早川聖来「Can I Kick It?」

明るい笑顔、キュートな関西弁、そして抜群のスタイルの良さが持ち味の4期生・早川聖来。

『ノギザカスキッツ』では新たな一面を解放中! 

コントではさまざまなキャラをこなす彼女が、スタイリッシュなスニーカーを履きこなしてくれました。

生産性が最重要

――スニーカー中心のコーディネートで撮影しましたが、普段はスニーカーを履きますか?

早川 世間で流行ってるからFILAのゴツめなタイプを買ってみたんですけど、いまのところ結局一度も履いてないですね。靴下を履くのがめんどくさいんですよ。

――え、普段は靴下を履かないんですか?

早川 一人暮らしを始めたときに、生産性を重視した結果、洗濯物を増やさないために靴下はなくていいんじゃないかと考えて。サンダルやバレエシューズみたいな靴をよく履いてます。そろそろ靴下がないと寒い時期が来るので、洗濯物が増えるな……と憂鬱です。

――生産性(笑)。ミニスカートやショートパンツの衣装でしたが、プライベートで着ることは?

早川 足を出すと張り切ってる感じになっちゃうかなと思って、普段はロングスカートやパンツが多いですね。

――私服は落ち着いたスタイルな一方で、コント番組『ノギザカスキッツ』(日本テレビ系以下、スキッツ)の収録現場では〝張り切ってる感じ〞だったと、遠藤さくらさんから聞きましたよ。

早川 えっ、どんな話ですか ?

――遠藤さんいわく、楽屋からキャラに入り込んでいたそうですが。

早川 そうですね。わりとハードな役が多かったので、ちょっとでも気を抜くと、これが電波に乗るのか……って恥ずかしくなるので。コントの日は人とたくさん話すようにして、テンションを上げて、大丈夫、大丈夫って自分に言い聞かせてました。同じようにハードな役が多い(田村)真佑ちゃんと「私たちはできる!」ってお互いに鼓舞してました。

――大阪のおばちゃんやおばあさん役など、ノリノリでやってるように見えたので意外です。

早川 本当はかわいい役をやりたいに決まってるじゃないですか!(笑)。でも、スタッフさんから「これからのために、いろんな面を見せたほうが魅力が伝わる」って言われたので、その言葉を信じて頑張ってます。

――とはいえ、途中から「他の人よりウケたい」という意識が芽生えていたように見えましたが、どの時点で吹っ切れたんですか?

早川 『ギャルの恩返し』のおばあさん役顔にペンでシワを書いたときです。あのときは、顔にシワを書くのなんて私だけだし、なんで?って少し不安になってしまって。でも、さらば青春の光さんとスタッフさんから「聖来ならできるからだよ」って言われて、覚悟を決めてやり切ったときに二皮くらい剥けた気がします。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!


はやかわ・せいら
2000年8月24日生まれ、大阪府出身。日本で一番「てへへ顔」が似合うため、何をしても許してしまいそうな「危険なマーズ」。『聖来早川の「あてにならない話」』の放送が待たれるところ(あてになるなぁ! )。愛称は「せーたん」。