【BUBKA12月号】乃木坂46 遠藤さくら「NO CUT」
髪を切り、少し昔に戻ったかのように見える。
だが、遠藤さくらはこの数カ月間に1人のアイドルとして、そして人間として大きな成長を遂げていた。
「永久保存版」なCMでも爆発した、編集いらずの新たな魅力をお届けします。
一皮むけた感覚
――乃木坂46のMV集『ALL MV COLLECTION2〜あの時の彼女たち〜』のCMで演じていた、映像編集スタッフ「近藤さくら子」さんから着想を得まして、今回は撮影をさせていただきました。ご自身が家で過ごす姿と比べて、共通点はありますか?
遠藤 髪を切っちゃったので、CMとは少し違って今回はハーフアップなんですけど、家でもこの髪型にすることは多いです。普段はコンタクトだからお家ではメガネをかけていて、ちょうど使ってるのが丸メガネなので、いつもと同じ感じのだな、と思いました。
――そこはリアリティがあったんですね。CMのキャラクターは、普段の遠藤さんとはかなり違う印象でした。
遠藤 口調や雰囲気が自分とは全然違って、監督さんからは「ちょっと気だるい感じで」ってアドバイスをされました。「乃木坂って知らないんだけどな〜」とか「これ、永久保存版だな」なんて言葉遣いもしないので、やってみたものの、最初のうちはこれで大丈夫かな……って不安でした。テイクを重ねるごとに、みなさんから「いいね」って言ってもらえるようになったので、なかなか難しかったです。
――家族や親しい友人と話すときくらいは、あのCMと同じようにくだけた話し方になることもありそうですが。
遠藤 自分ではわからないんですけど、家と外であんまり変わらないみたいです。久しぶりに実家に帰ったり、友だちに会っても「いつも全然変わらないね」って言われることが多いです。
――お笑いコンビ・さらば青春の光と共演の4期生のコント番組『ノギザカスキッツ』(以下、スキッツ。日本テレビ系)でも様々な役を演じています。コント挑戦をきっかけに、自分のなかで変わったことはありますか?
遠藤 コントに挑戦したことで、一皮むけたなって感じます。アドリブの場面が多くて最初は全然できなかったけど、言われたことを精一杯やっていくうちに、どうやったら面白くできるかなって自分でも考えるようになって。今までの自分なら、カメラに向かってキュンキュンするセリフなんて言えなかったと思うし。ぶりっこキャラを恥ずかしがらずにできるようになったのは、自分でもびっくりしてます。新しいことに挑戦してみるのって、本当に大事なんだなって気づきました。
――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!
えんどう・さくら
2001年10月3日生まれ、愛知県出身。ハニカミ笑顔で全ての人の心に幸せをもたらす、乃木坂46の「ラブ・エンドウ・ピース」精神の象徴的存在。将来のノーベル平和賞候補として推薦する動きもあるとかないとか。愛称は「さくちゃん」。乃木坂46の4期生が総出演する『ノギザカスキッツ』は日本テレビ系にて毎週火曜日午前1時29分から放送中!
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