【BUBKA12月号】NMB48 吉田朱里「Walk This Way」

14歳でNMB48に加入してから紆余曲折のアイドル人生になったが、YouTubeでブレイク以降はまさに破竹の快進撃!

あっという間に“カワイイ”の代名詞的存在にまで上り詰めた。

もはや「吉田朱里というジャンル」と言っても過言ではないほど大きな存在になった彼女のラストグラビアを堪能してください。

幻のアカリンフェス

――BUBKAが〝NMB48の吉田朱里〞を撮影するのは、今回が最後になりそうです。

吉田 いやー、卒業してもまた呼んでください(笑)。

――それならご意見番になってください(笑)。何日まで在籍する予定なんですか?

吉田 まだはっきり決まってなくて。シングル(『恋なんかNo thank you!』)の発売日が11月18日で、私がプロデュースする研究生公演も11月を目処にスタートするので、もうちょっとだけいるかもしれないです。

――このインタビューが掲載される頃には『NMB48吉田朱里卒業コンサート〜さよならピンクさよならアイドル〜』が終了していますが、卒コンが終わったあとも忙しそうですね。

吉田 意外とギリギリまで働くっていう(笑)。

――卒コンまであと数日ですが、今はどんな心境ですか?

吉田 コロナの影響で二転三転したんですけど、開催できることが決まったときはすごくうれしかったし、会場が大阪城ホールなんてすごいじゃないですか。数年前の私だったら絶対に無理やったから、よくここまで頑張ったなって自分に言ってあげたいです。

―― 卒コンは吉田さん全面プロデュース?

吉田 〝全面〞でいかせていただきました。セットリストは誰の卒コンよりも早く決まったと思う(笑)。

――やりたいことが明確にあったんですね。

吉田 卒コンの打ち合わせが早く終わったことにスタッフさんが感心してました(笑)。「これはアカリンにしかできひんわ!」っていうビックリ箱のような卒コンになると思います。

――感染症対策ガイドラインに従って、入場人数を制限した上での開催になりますが、仮にコロナ禍じゃなかったとしたら会場の候補として……。

吉田 京セラドームで卒コンですか? 憧れですし、グループにとって大きな目標でもあったので。でも、それどころじゃなくなっちゃったから……。

――今年4月には幕張メッセで『アカリンFes・2020』を開催する予定でしたよね。

吉田 そうですね。それもコロナの影響で残念ながら延期になってしまいました。でも、内容的には卒コンと全然かぶってないんですよ。もともとの考えとしては、アカリンフェスはアイドルをやりながらプロデュース業とかもやってる集大成を見せて、卒コンは応援してくださったファンの人に感謝の気持ちを伝える、という二本仕立てのつもりだったんです。

――もしフェスが開催されていたら、かなり話題になっていたでしょうね。

吉田 でも、まぁしょうがないです。フェスは「延期」っていう発表だったので、いつかできるように、また頑張っていきたいと思ってます。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!


よしだ・あかり
1996年8月16日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームN所属。悩める女子たちのヘルプ!に応え幾多のメイク法で輝かせてきた、難波のアカリンゴスター。インフルエンサーとして“てっぺん”をとり、女子力Queenとして今後もチャンピオンロードを歩んで行く。愛称は「アカリン」。