【BUBKA12月号】=LOVE 髙松瞳「立ち止まって考えた私自身のこと」
約1年間の休養を経て、気づけば19歳になっていた髙松瞳。
サプライズで復帰した3周年コンサートでは、ブランクを感じさせないパフォーマンスを魅せた。
しかし、休養期間には、誰も知り得ない心境の変化と苦悩があった……。
笑顔の反動
――『BUBKA』で髙松さんのソロインタビューを行うのは、去年の1月以来になるんですよ。
髙松 そうですよね! 今、振り返ると早かったなと思います。
――当時は18歳の誕生日を目前に控えていましたね。
髙松 そう考えたら感慨深いです。18歳から19歳は個人的に〝色々〞あったので。
――今回はその「色々あった」ところを中心に聞かせていただきたいと思ってまして。
髙松 はい、もちろんです。そのつもりで来ました。
――去年9月から体調不良を理由に1年間の休養をされてましたけど、前兆はいつからあったんですか?
髙松 かなり前からありましたね。去年「もう限界です。ごめんなさい」となって。
――長い間、無理して頑張っていた。
髙松 そうですね。みんなといることは楽しかったし、お仕事ができることは幸せだったんです。だけど客観的に見ると、自分が全然できてないというか……うまくいかないなって。それがいろんなところにも表れちゃって。月日を重ねるごとに悪くなっていきました。
――「もう休まないと危険だ」というのは、スタッフさんにも伝わっていたと思いますか?
髙松 私、マネージャーさんと話す時も、友達と話す時も明るく振る舞うんですよ。だから自分が危うい状態ということは、誰にも言ってなかったし、スタッフさんも気づいてなかったと思います。
――休養したいことを、最初は誰に話しました?
髙松 振り返ると、休む前の記憶があんまりないんです。それだけしんどかったからだろうなと思うんですけど。最初に誰かに言って、指原(莉乃)さんに伝わりました。その後、去年の5月にリーダーの山本杏奈と私と指原さんでご飯へ行かせていただいて。自分の状況を話したら、指原さんから「ちょっと休んでもいいんじゃない?」と言ってもらえたので休ませていただく形になりました。
――メンバーはさぞかし驚いたでしょう。
髙松 いや、メンバーは随分前から気づいてたと思います。私の異常に気づいていたからこそ、何も言わないように気遣ってくれていました。それで、休む前に自分の口からちゃんと説明しなきゃと思って、私が何に悩んでいて、何が起きているのかをみんなに話しました。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!
たかまつ・ひとみ
2001年1月19日生まれ。東京都出身。そのキラキラした瞳で観る者に元気を与える、イコラブの太陽。1年間の休養を経て再びステージに舞い戻ってきた彼女のサプライズ復帰に、過去最上キュンの衝撃を受けたファンが続出したとか。愛称は「ひとみん」。
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