【BUBKA1月号】≠ME 蟹沢萌子×鈴木瞳美× 谷崎早耶×冨田菜々風 「SHINE4 HAPPINESS」

2021年に待望のメジャーデビューを控えている≠ME。

新曲『P.I.C.』では、サウンド、ビジュアル面でもこれまでにはないカラーを取り入れることに成功、グループとしての魅力にもさらなる磨きがかかった。今回はそんな≠MEから蟹沢、鈴木、谷崎、冨田の4人が登場。

これまでのこと、そしてこれからのことに思いを馳せ、共に歩んでいく4人の絆を感じてほしい。


ライブMCでのやらかし

――デビュー当時と比べて、お互いの印象は変わりましたか?

鈴木 萌ちゃん(蟹沢)は、しっかり者のイメージがあったんですけど、一緒に過ごすにつれて、どんどん変わったところが見えてきました。

谷崎 萌ちゃんは変です!

鈴木 いや、(谷崎)早耶もかなり変だけど(笑)。萌ちゃんは、突然、独特なことを言い出したりするんですよ。

冨田 言葉のチョイスが面白いよね。

蟹沢 でも、自分が変なことは自覚してる。

――自覚はあるんですか(笑)。

蟹沢 常識人のフリをするのが上手になりました。

谷崎 「ねぇねぇ聞いて」って、オリジナルの一発ギャグを耳打ちしてくるんですよ。そのときはテンションがめっちゃ高い(笑)。

――最近、生み出した一発ギャグは?

蟹沢 今の自信作は『心拍数の16ビート』です。

谷崎 どんなのだっけ?

蟹沢 じゃあ、すぐ終わるので……(ギャグを披露)。

冨田 萌子恥ずかしがってます、今。

鈴木 じつはすごく面白い子なんですよ。そういうギャグをやるようになったのって最近だよね?

蟹沢 最初の頃は、最年長というのもあって「自分がしっかりしなきゃ」って思ってたけど、メンバーと一緒にいるうちに気が許せる関係になってきて、自分の素の部分がだんだん出てきたんだと思う。

――谷崎さんも、鈴木さんから「変」って言われていましたが。

谷崎 なんでなんで? そんな変かな?

冨田 この子は最初から変わらない。ずっとこれで来ました(笑)。

蟹沢 ステージでの見せ方とかキャラクターはアイドルらしいんですけど、普段の姿のほうがフワっとしてるんです。しゃべり方がゆっくりで、滑舌が悪いところも愛すべきポイント。

谷崎 えぇ〜。でも、ライブで影ナレをしたとき、ゆっくり話したら噛まないんだ!ってことに気づきました。

――「か行」が苦手とかあるんですか?

鈴木 全体的に(笑)。

冨田 「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」みたいな。

谷崎 まず「たにざきさや」が言いにくい(笑)。

冨田 でも、ライブでカメラに抜かれるときはバシッと決めるよね。一瞬で全部自分のものにできるというか。

蟹沢 あと、年下メンバーの面倒見がよくて、頼りがいもあります。

冨田 でも、たまに年下の子たちに面倒を見られてる(笑)。

谷崎 この前、はにゃ(尾木波菜)に「ポニーテールして」って言ったら、「ポニーテールもできないの?」って言われて、優しくやってくれました。


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!


とみた・ななか
2000年7月17日生まれ、鹿児島県出身。いつもの笑顔で明るい雰囲気とは一変して、ライブではクールなパフォーマンスを魅せるギャップはまさに犯罪級。共犯者になりたいファンが後をたたないとの噂も。愛称は「ななか」。

かにさわ・もえこ

1999年10月25日生まれ、神奈川県出身。グループをまとめ、安心感を届けてくれるノイミーの聖母。メンバーの意見を聞くために定期的に「萌子の部屋」をオープンし、ために なる助言とアメをくれるらしい。愛称は「もえこ」。


たにざき・さや

1999年10月7日生まれ、熊本県出身。アイドルとして生まれるべくして生まれ、キュートさと色気と天然を兼ね備えた三刀流アイドル。鞘には収まらないほどの愛嬌でファンを一刀両断。愛称は「さややん」。


すずき・ひとみ

2001年4月13日生まれ、東京都出身。美味しいものを食べることを生きがいとする食事の刃。メンバーと焼肉に行ったときには、“肉の補給”を駆使し、焼くことに全集中するらしい。無限摂取から抜け出す方法を模索中。愛称は「ひぃちゃん」。