【BUBKA1月号】=LOVE 佐々木舞香×野口衣織 「WIRELESS LOVE」
どこからか聴こえてくる胸の鼓動、その音は徐々に大きくなり、自分のものなのか相手のものなのかわからなくなるほど押し寄せてくる──。
その高鳴りがピークを迎えた時、2人の距離は急接近する。
不思議な関係性
――イコラブのペアと言えば、お二人の組み合わせを挙げる方も多いと思います。
佐々木 たしかに、多いですね。
野口 「いかりんぐ」のことを好きって言ってくださる方が多いです。
――いつ頃からそう呼ばれるようになったんですか?
佐々木 初期だよね?
野口 うん。私のファンの方の名称が「いおりんぐ」で、舞香の名前に「いか」が入ってるから、「いかりんぐ」にしようって言って、そこから始まりました。
――佐々木さんは以前、他誌のインタビューで「重たい部分がある」とおっしゃっていましたが、お二人でいるときはどういう雰囲気なんですか?
野口 年齢は舞香のほうが1個上なんですけど、写真を撮るときによく変なポーズしがちで、同級生感を感じます。
佐々木 私は自分で言うのもあれなんですけど、衣織には冷たいなって思います。
野口 アハハ!
――それは気を使わなくてもいい関係ということですか?
佐々木 普通に冷たいよね?
野口 うん。(齋藤)樹愛羅とかと比べると冷たいかも。
佐々木 イコラブの中で一番冷たいかもしれない。
野口 なんでー!?
佐々木 そういう関係じゃないんだなって思う。
――佐々木さんのほうからベタベタいく感じではない?
佐々木 絶対ないよね?
野口 いつも私からだよね?
佐々木 私、基本的に自分からいく人なんですよ。樹愛羅とかみりにゃ(大谷映美里)とか、(音嶋)莉沙とか。来られるのがあんまり得意じゃなくって(笑)。
――野口さんとは合わない、と(笑)。
佐々木 来られるとどう反応していいかわからなくて。だから冷たくなっちゃうんだと思います。
野口 じゃあ、来ていいよ!
佐々木 い……いやだ。
野口 アハハ!
佐々木 自分からいくのも違うなって。不思議な関係性です。
野口 私はいつでも待ってます。ふふふ。
佐々木 じゃあずっと待ってて(笑)。
――先日約1年ぶりに開催されたノイミー( ≠ME)との合同コンサート「24girls」についてもお話をお聞きしたいんですが、お二人は冨田菜々風さんと3人で日向坂46の『こんなに好きになっちゃっていいの?』をパフォーマンスされてましたね。
佐々木 菜々風上手かったよね。「あー、これが本物なんだ」みたいな感じ。でも配信を観返したら、菜々風の目がめっちゃキョロキョロしてて、緊張してたんだな〜って思いました。
野口 緊張してたのかずっと正面を見てて、強い眼差しを感じました。なんかこっちにもその緊張が移ったよね(笑)。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!
ささき・まいか
2000年1月21日生まれ、愛知県出身。グループの運命を照らして咲き誇り、樹愛羅のために強くなれる「白蓮華」。その美貌に似合わずお風呂嫌いだが、「私はお風呂に入るべき!」と大声で宣言すれば克服できる有言実行ガール。愛称は「まいか」。
のぐち・いおり2000年4月26日生まれ、茨城県出身。ご飯を食べるとすぐ眠くなるから夜遊びとは無縁そうな「のぐのびた」。その反面、のぐちゃんリサイタルでは抜群の表現力で女の子をもメロメロにする出来過ぎクイーンでもあるのだ。愛称は「いおり」。
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