【BUBKA3月号】私立恵比寿中学 短期集中連載スタート! Never Ending Ebi Story ~新たな仲間を求めて~ #1 柏木ひなた
2014年1月以来となる新メンバーを迎える発表をした、私立恵比寿中学。スターダスト内外問わずのオーディションで選考され、すでに履歴書募集を開始。実技審査や合宿審査などを経て、5月5日に新メンバーが発表される予定となっている。BUBKAでは、短期インタビュー連載という形で、この変化を望んだ真意を紐解いていく。
かほりこ加入との違い
―― 年が明けてすぐ、メンバー5人が出演する元日の生配信で、新メンバーオーディションが発表されました。発表から少し経ちましたが、現在の心境は?
柏木 発表したときは、「新メンバーを募集して新しい体制になって、2021年のエビ中は新しく生まれ変わるんだな」って思ってたけど、あと1カ月ちょっとで募集が締め切られるじゃないですか。だから、「どんな子が応募してきてくれて、どんな子が入るのかな」って、想像がすごく膨らんでいます。
―― ぼんやりしていたイメージが、だんだんくっきりしてきたみたいな?
柏木 そう、ちょっとずつだけど。
―― 前回の新メンバー加入は、今から約7年前のかほりこ(小林歌穂&中山莉子)まで遡ります。同じ新メンバー加入でも、だいぶ心境が違うのでは?
柏木 正直言って、当時は新メンバー反対派が多かったのは事実です。でも、かほりこが入ってきてくれて、私たちもいろんな刺激を受けて、人間としても大きくなれました。その経験があったから、今回の新メンバー募集に関しては、本当に楽しみやワクワク感のほうが大きい。かほりこのときの私は、エビ中としてのこれからが全然考えられない時期でもあったんですよね。そのときの私は、14歳か15歳か……7年前ですもんね。だから、私もまだ子どもだった。でも、今はもうすぐ22歳の大人だし、かほりこが入ってきてからの7年間で、いろいろ感じることや考えることもすごく増えた。その結果、今は新メンバーに楽しみしかないです。
―― 新メンバーを現メンバーがどう受け止めるのかと考えたとき、その変化はかなり大きいことですね。
柏木 きちんと先まで考えられているかどうかって、すごく大きいと思う。かほりこが入ってくるときも、考えてなかったわけじゃないけど、今より全然見えてなかったなっていうのは、すごく思う。それは、たぶんほかのメンバーも一緒なんじゃないかな。
―― 今までのエビ中に新メンバーが加入する場合は、同じスターダストプロモーション内から抜擢される形でしたけど、今回は社外社内問わずに募集し、オーディションで新メンバーを選考する形になりますよね。
柏木 それもすごく楽しみなんですよ。私たちも審査に参加できるということだし、新メンバーが決まる前に会えるっていうのは、すごくいいなって思う。今までは、「新メンバーです」っていきなり紹介されて入る形だったから(笑)。
―― 確かにそうですよね(笑)。
柏木 だから、性格面とかをまったく知らない状態で入ってきて、レッスンを一緒にやるうちに、「この子はこういう子なんだ」って徐々にわかっていく感じだった。でも、今回はオーディションで質疑応答とかもあるんだろうし、その受け答えで性格的な面も先に見られるんだろうなって。それは大きいかもしれない。
ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて!
かしわぎ・ひなた
1999年3月29日生まれ、千葉県出身。出席番号10番。疲弊している今の日本をtwinkle POWERで勇気づける“君だけのための”スーパーヒーロー。「エモさと技巧を併せ持つ超絶テクニシャン」と評される歌声で、ファミリーをさらに大きな舞台へ道連れにする。愛称は「ひなた」。
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