【BUBKA4月号】乃木坂46 掛橋沙耶香×林瑠奈 「『君らしさ』に憧れて」
2人にとってかけがえのない先輩の卒業。
ファン時代からの思い出が走馬灯のように駆けめぐり、その記憶を一つひとつ拾い集める。残してきた8年間の足跡をたどり、彼女達なりの新しい轍を踏み進めていく。
いつかの待ち合わせ場所で再会できることを祈って。
写真/ ©乃木坂46LCC
「林」熱大陸
――本題に入る前にお聞きします、掛橋さんと林さんってどんな関係ですか?
掛橋 どんな関係って聞かれると……どう答えていいか(笑)。
――掛橋さんのブログに、林さんにプレゼントしたパーカーの話が書いてありましたよね。
掛橋 誕生日にあげました。へへへ。おデブの猫ちゃんが描かれている、白いパーカーで。いろんな場所で着てくれてるんですよ。それは嬉しいんですけど、着ているのを見かけても反応できなくて(笑)。何て言えばいいか、分からないんです。
――そこは「ありがとう」でいいんじゃないですか?
掛橋 あっ、そうですね! 今度からそうします。
林 私としては普通に使いやすいパーカーなので着ています。べつにアピールしたくて着ているわけじゃないです(笑)。
掛橋 あははは。
林 私としては掛橋沙耶香からもらったということに意味があります。
――そこが重要だ、と。
林 私は初めて会った時から掛橋のことが好きで、一方的に追いかけているような関係でした。その関係がしばらく続きまして、趣味や会話のテンポが合うなと分かってきたので、次第に対等な関係になっていきました。
――趣味というと?
林 2人ともアニメが好きなんです。あと、好きな音楽の系統も同じで。一緒にいて楽だなと分かってきました。
掛橋 林は一見すると変人で、歯に衣着せぬ物言いをするタイプって思われているかもしれないけど、何度も話してみると、人のことを悪く言うことはないし、言葉選びには人一倍気をつけているんだなというのが見えてきました。
――林さんといえば、ツッコミが的確という定評もありますよね。
掛橋 そうですね。上手です。
林 本当はめちゃめちゃボケたいんです。でも、私がボケたら収拾がつかないくらい、4期生はボケタイプの子がいっぱいいるから。
掛橋 あははは!
林 私が拾わないとボケが渋滞しちゃうんです。たまにボケても誰も反応してくれなくて。だから、ツッコミに回っているんです。
ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA4月号にて!
かけはし・さやか
2002年11月20日生まれ、岡山県出身。目移りするファンに「ちばけとったらおえんで」と手錠をかける、乃木坂警察署のサヤバン刑事。一度捕まったら、帰りの橋を封鎖してまで他の推しには戻れなくするとか。愛称は「さやか」「さぁちゃん」。はやし・るな
2003年10月2日生まれ、神奈川県出身。入り組んだ坂道で大好きな先輩と出会った、しょげるな帝国の姫。心にできたでかい空洞を埋めるべく、つきぬけるような声でライスを頼めるように日々練習中。掛橋には愛をむき出しにして絡んでいるとか。愛称は「るなちゃん」「るなぴ」。
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