【BUBKA4月号】リルネード「 一つに集結する三人の物語」

甘酸っぱいレモネードから命名された、フレッシュさ全開の三人組アイドル・リルネード。もともとは性格も趣味もバラバラだった彼女たちはいかにして絆を深めていったのか。新曲『フォークソング』をリリースし、今このときもアイドルとして躍進を続けている三人の魅力に迫る。

リルネードとは?

2019年7月31日に結成した3人組アイドルユニット。「でんぱ組虹コンJr. メンバー募集オーディション」がきっかけで選ばれ、“2020年代のオシャカワ” をコンセプトにZepp を目指して日々活動中。また、元・虹のコンキスタドールの奥村野乃花がプロデュースを務めている。


「フォーク」にこめた思い

――皆さんは2019年に行われた「でんぱ組虹コンJr.メンバー募集オーディション」がきっかけで結成したんですよね。

栗原 そうですね。今、プロデューサーをしていただいてる元・虹のコンキスタドールの奥村野乃花さんが、新グループのメンバーに私たちを選んでくださったんです。

――現在は活動開始から約一年半が経ちました。お互いの絆もだいぶ深くなったと思いますが、メンバー同士の共通点などは多かったんでしょうか?

 学校の同級生とかだったら絶対交わってないと思う。

栗原 性格も趣味もぜんぜん違うんですけど、みんなで情報共有をするうちに学校のあるあるとかで盛り上がって、気づいたらどんどん仲良くなってたんです。

桐原 私は人見知りで警戒心が強くて、なかなか人と仲良くなれないんですけど……二人がすごすぎて(笑)。

 人との距離感がわからないから(笑)。

桐原 ゼロ距離みたいな感じで心の扉を開きまくってくれたので、溶け込めました。

――お二人にとって、桐原さんは妹のような存在なんでしょうか?

桐原 実は逆なんです(笑)。

 きりちゃん(桐原)がお姉ちゃんなんですよ(笑)。

栗原 「よしよし」って頭をなでてくれたり(笑)。

桐原 私が一番落ち着いてるって言われるくらい。

 私とまゆ(栗原)がいるから、落ち着かざるをえないよね(笑)。

――そもそもなんですけど、オーディションにはどうして応募したんですか?

 私は小さい頃から漠然とアイドルになりたいと思っていて、高校三年生になるタイミングで勝負してみようと思ったんです。

栗原 しどみん(蔀)は偶然このオーディションを見つけて、オーディションを受けたのも最初で最後のシンデレラガールなんですよ。

桐原 あの時期、他のアイドルもメンバー募集をしてたけど、ぴんときたんだよね?

蔀 直感でしたね、ビビっと(笑)。

栗原 私は虹コン兼でんぱ組. incの根本凪さんが大好きで、リルネードになる前もアイドル活動をしていたんですけど、それが突然解散になってしまったんです。でもどうしてもアイドルへの未練を捨てられなかったので、推しグループのオーディションということもあって、応募しました。

――桐原さんは?

桐原 当時の高校生活で勉強や部活が辛いとき、ずっと虹コンの曲を聞いて生きるパワーをもらっていたんです。それから進路のことで自分と向き合っているときに、推しメンの的場華鈴さんがこのオーディションについてツイートされていて。ずっと芸能界に入りたいと思っていたので、受けるしかないと思いました。


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA4月号にて!


蔀 祐佳 写真左
しどみ・ゆうか/ 8月19日生まれ、茨城県出身。趣味:お絵かき、カラオケ


桐原美月 写真中央

きりはら・みづき/ 2月21日生まれ、茨城県出身。趣味:アイドル鑑賞、音楽、ダンス


栗原舞優 写真右

くりはら・まゆ/ 6月24日生まれ、栃木県出身。趣味:ねもちゃん鑑賞、アニメ、おしゃれ


BUBKA×リルネードの特別コラボイベントが高田馬場BSホールにて開催予定!!

詳細はBUBKAweb(https://www.bubkaweb.com/)&リルネード公式HP(https://rirunede.com/)をチェック!