【BUBKA5月号】乃木坂46 柴田柚菜 「Home Sweet Home」

乃木坂46の4期生として加入し過ごした高校生活。

この春卒業した彼女の目の前には、新たな道が広がっている。

快晴の空の下、坂道の途中で振り返る彼女。

その笑顔は、希望に満ちた未来を映し出していた。

自分の「武器」

――まずは2月23日に開催された「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」についてお聞きしたいです。ブログでは「今年のバスラの目標はかっこいいにもかわいいにもなる」と書かれていました。前半の2チームに分かれたブロックでは、先輩と一緒に『インフルエンサー』や『何度目の青空か?』をパフォーマンスしましたが、いい経験になったんじゃないでしょうか。

柴田 先輩たちのほうがパフォーマンスのレベルが格段に高いので、とにかく合わせようと必死でした。同じ振りに見えても細かい角度や目線が違って、そこが合ってないと観ている人はバラバラに感じてしまうと思うんです。「4期生だけダメだよね」と言われるのは嫌なので、みんなで話し合ったり、個人的には(堀)未央奈さんや(秋元)真夏さんのダンスを見て研究しました。

――真夏さんを見て研究したんですか。

柴田 真夏さん、ダンス上手なんですよ(笑)。

―― 失礼しました(笑)。『インフルエンサー』は振りの変更もあったそうですが。

柴田 間奏でイスを使う振りが入ったんですけど、(岩本)蓮加さんとペアで踊れたことがうれしくて。お話もできて少し距離を縮めることができたかなって思います。

――『何度目の青空か?』は歌唱を重視していた印象があります。

柴田 坂道合同オーディションの最終審査で歌ったくらい『何度目の青空か?』が好きなので、歌っている時に「乃木坂46のメンバーなんだ!」という実感が沸きました。

――4期生ライブ(2020年12月6日)では弓木(奈於)さんと『渋谷ブルース』を歌いましたが、「歌」を自分の武器にしたい気持ちはありますか?

柴田 ずっと自分の武器を探していて、それが「歌」なのかもしれないと思い始めているんですけど、まだまだ自信が持てないんです。


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!


しばた・ゆな
2003年3月3日、千葉県出身。バラエティのお約束・金ダライに臆せず立ち向かった「名将柴田」。家臣への愛情が深い勝家さながらに地元愛が強く、千葉県のマスコット・チーバくんの相方・シーバちゃんとしての活躍に期待。愛称は「ゆな、ゆんちゃん」