【BUBKA5月号】乃木坂46 矢久保美緒×黒見明香「 コントが背中を押してくれた」
ラジオ番組のアシスタントに抜擢された話し上手な矢久保美緒と、先輩から「ほっとけないにゃんばー1」に挙げられるほど愛され上手な黒見明香。かつて共に涙を流し、励まし合った二人は、『ノギザカスキッツ』を契機に自分の殻を破った。10年目に突入したグループの一員として、現在の気持ちをたっぷり聞きました。
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それぞれの愛情表現
――まずはおふたりの関係性から伺いますが、ブログによると黒見さんは矢久保さんのおすすめがきっかけで『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を読んだとか。普段からおすすめ作品を教え合っているのでしょうか。
矢久保 いや、私がどこかで書いてたのを見て読んでくれたみたいなんです。
黒見 私が矢久保のモバメを取ってまして、そこでおすすめしてたので読んでみました。ブログもよく読んでます。
――メンバー同士でモバメを読むのって、よくあることですか?
矢久保 いや、あんまりないと思います。びっくりだし、アイドルの私を見られてると思うと、ちょっと恥ずかしいですね。
黒見 矢久保の他にも、(秋元)真夏さん、山崎怜奈さん、(掛橋)沙耶香のも読んでます。
矢久保 そうなの!? 私のことだけ好きなのかと思ってたのに。ちょっと嫉妬します(笑)。
――矢久保さんはブログで『黒見さんは抱きしめたまま話しても逃げないでくれる』と書いていましたが、いつから仲良しなんですか?
矢久保 書きましたね。乃木坂46に入ったばっかりの頃かな?
黒見 そうそう。私たちが加入して、矢久保と久しぶりに再会できたときだと思う。
矢久保 その頃、他の新4期生ちゃんたちとはまだちょっとだけ距離があったけど、黒見はオーディションの頃から仲良かったので、変わらずに「矢久保〜」って話しかけてくれたのがうれしかったです。
黒見 私も! そうやって受け止めてくれて、すごく安心したのを覚えてる。やっと会えて、うれしいよ〜って感じでした。
矢久保 グループに入る前は30人くらいでレッスンを受けてたんですけど、関東組と地方組に分かれて行動することも多くて。ふたりとも関東組で歳も近かったので、一緒にいることが多かったんです。
――おふたりは先輩や他のメンバーとも積極的にコミュニケーションを取れるタイプですか?
矢久保 私は人見知りしちゃうんですけど、黒見は先輩ともよくお話ししてて、すごいな、いいな〜って思ってます。
――黒見さんは最近バレンタインのプレゼントで秋元さんに入浴剤を渡したなど、先輩にもぐいぐい行けるタイプのようですが。
黒見 もともと乃木坂46が大好きだったこともあって、良いのか悪いのか、先輩たちにもぐいぐい行っちゃうところはあります。
――でも、もともと好きだったという乃木坂愛においては、矢久保さんも負けないですよね?
矢久保 もちろんです! でも、好きだからこそ尊くて、私なんかが触れてはいけないと思うので。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!
やくぼ・みお
2002年8月14日生まれ、東京都出身。小動物のような動きでファンの「守ってあげたい」欲をくすぐる乃木坂46のミーオキャット。『スキッツ』では絶好調だが、『工事中』で明らかになったようにスキップは苦手。愛称は「みっちゃん。
くろみ・はるか2004年1月19日生まれ、東京都出身。「9,6,3」と3の倍数で賢くなる世界のクロハル。読み応え抜群のブログは細部まで抜かりないが、靴下の穴に気付かない「ピントはずれのおっちょこちょいジュリエット」な側面も。愛称は「くろみん」。
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