【BUBKA5月号】SKE48 江籠裕奈「物憂げな天使」

加入当時小学生だった彼女は、すっかり大人の姿へと成長を遂げた。いつもは持ち前のドーリーフェイスで可愛さ全開のえごちゃんだが、今日の彼女は少し違う。ソロライブに向けて培った表現力を余すところなく発揮した、新しいえごちゃんをお届け!

一目ぼれ

―― 本誌発売日には21歳を迎えていますね。おめでとうございます!

江籠 ありがとうございます♪

――いやー、こんなにめでたいことはなかなかありませんよ。3月29日は祝日にしたほうがいいと思うんですよね。錦通をパレードします?

江籠 恥ずかしいです(笑)。誕生日は家にいたいです。小学校の頃は名古屋港水族館に家族で出かけてから、家でケーキを食べるくらいでした。

―― それからすぐSKE48人生が始まりましたからね。

江籠 春はコンサートが多いから、その時期ってだいたいリハーサルをしているんです。で、みんなと話している最中に電気がいきなり消えて、♪ハッピーバースデーってみんなが歌って。ちょっと恥ずかしいんですよね。全員がいる中なので。ただ、みんなでケーキを食べるのは楽しいから、誕生日は好きです。

――21歳の抱負はありますか?

江籠 去年、20歳になるのが楽しみだったんです。「大人になるんだ……」みたいな。お酒も飲めるようになるし。でも、実際はほとんど変わらなくて。

―― 同期の古畑奈和さんとお酒を飲んだって、ツイッターに書いてありましたよね。

江籠 私の家で飲みました。初めて来てくれたんです。プライベートでは遊ぶことはなかったので。一緒にごはんを作って、食べて、お酒を飲んで。で、「解散!」みたいな。この時期だから、飲みに行くのも違うじゃないですか。奈和ちゃんは、「裕奈が20歳になったら、一緒に飲みたい」と言ってくれていたんですけど、いざ20歳になったら、「いけないことをしている気がして、飲みたくなくなった」って言い始めて。でも、私は奈和ちゃんと飲むって決めてたから、コンビニでお酒を買って、私の家で飲みました。

―― お酒は強いんですか?

江籠 私はまだ酔ったことがないんです。普段飲まないから分からないけど、家族は強いので。私は甘いのしか飲んだことがない。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!


えご・ゆうな
2000年3月29日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームKⅡ所属。「崇高なえご天のテーゼ」でファンをくぎづけにする、SKE48の大天使・ガブリエゴ。初めてのソロライブではほとばしる熱いコール(に見立てたタオル)で新たな神話を創り上げた。愛称は「えごちゃん」。