【BUBKA5月号】神宿連載「神と宿が宿る場所」vol.12 羽島めい「神はスポーツに宿る」

毎回それぞれのメンバーにまつわるものを写真と文章でお届けする本連載。今回は、神宿のMC担当・羽島めいが8年間打ち込んできたサッカーにフォーカス。フィールドの上で金髪ショートが映えまくっています!

神宿(かみやど)とは?

2014年9月に結成された原宿発の5人組アイドルユニット。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K = KAWAII(可愛い!)M = MAX(全力!)Y = YELL(応援!)D = DREAM(夢!)を届けるために原宿を拠点に活動している。


――めいさんと言えばサッカーですが、いつから始められたんですか?

羽島 小学校にサッカーチームがあって、2年生に上がるタイミングで始めました。中学3年生まで続けていたので、約8年くらいやってましたね。

――運動神経的な部分はどうだったんですか?

羽島 幼稚園生の頃は一番足が速かったです。お父さんが卓球だったり野球だったりいろんなスポーツをやる人で。走るのもすごく好きで、よく公園にお姉ちゃん(羽島みき)と一緒に遊びに行って、追いかけっことかいっぱいしていました。

――サッカーのほかに同じくらい打ち込んだものはあったんですか?

羽島 幼稚園生のときにクラシックバレエをお姉ちゃんと一緒にやらせてもらってたんです。踊れるんですけど、音楽が苦手なんですよ(笑)。バーに寄っかかって、立ったまま寝てました(笑)。

――そっちには興味が向かなかったんですね。サッカーの話に戻りますが、小学生のときは男子の中に混じってやってたんですか?

羽島 そうですね。小学校3年生ぐらいまでその学校でサッカーをやっていて、4年生になるときに同じ市内の学校に転校したんですけど、そのタイミングで女子サッカーを始めました。でも転校したからと言って元のチームも辞めていなくて、だから小学校の頃は2チームに入ってました。

――ポジションはどこだったんですか?

羽島 小学3年生ぐらいまでは右サイドハーフだったんですけど、ある日を境にディフェンスのほうが向いてるんじゃないかって下げられて、左サイドバックになったんですよ(笑)。それからずっと、女子のほうでも男子のほうでも左サイドバックをやってましたね。

――サイドバックって一番走りますよね。

羽島 そうなんですよ。一番体力が必要なポジションなんですけど、私めちゃくちゃ体力なくて、走り込みとかもずっと後ろ走ってて(笑)。それぐらい走るの苦手なのによくやってたなって思いますね。


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!


はしま・めい/1998年5月25日生まれ。担当カラー:青。羽島姉妹の妹。語彙力はないが、軽快なリズムでトークを回す、神宿のMC担当。愛称は「めいりん」。Twitter:@MEI_KMYD