【BUBKA7月号】日向坂46 金村美玖 「Step by Step」

3列目からスタートしたアイドル人生。一歩ずつ着実に坂道を登ってきた彼女は、ついにフロントメンバーに定着するまでに至った。昨年だけで3度も表紙を飾った金村美玖が約1年ぶりのソロ表紙でBUBKAに堂々凱旋。

金村美玖ストーリー

――金村さんには昨年の1年間だけでソロで2度、そして丹生明里さん、渡邉美穂さんとともに〝埼玉3人組〞でも出ていただいて、計3回表紙を飾っていただきました。

金村 初めて表紙で出させていただいた時に、いろんな方に手に取っていただけた実感があって、そこからドドンといろんな撮影が立て続けに入ったので、「これは私のターニングポイントになる」と思いました。撮影も本当に楽しくて、思い出の一冊になっています。

――それは光栄です! 表紙を飾っていただく前にもグラビアやインタビューで何度も出ていただいているので、まずはBUBKAでの金村さんの歴史を振り返りたいと思います。

金村 最初は(河田)陽菜とにぶちゃんと3人でしたよね。(掲載号を見ながら)にぶちゃん若っ! 私も変わりましたけど、今は触角があるのでにぶちゃんが一番変わりました。この3ショットの写真、FACTORYごっこしてますね。まだ生まれる前なのに(笑)。

――たしかに、『ナゼー』感があるポーズですね。

金村 陽菜がいるのでそう思うのかもしれないです。

――その次の号で金村さんにはソロインタビューでも出ていただいて。

金村 お寿司のインタビューをしていただきました。表紙にも「お寿司っくすティーン」って書いていただいて。

――当時金村さんは16歳だったので、年齢にかけて付けさせていただきました。その次がBUBKAでの初ソログラビアですね。

金村 この白い窓の写真もめっちゃ覚えてます! でもやっぱり若いですね。眉毛とかそんなに整えてない気がする(笑)。

――最初の頃のインタビューでは、見た目が大人っぽく見られがちだから、早く年相応になりたいとおっしゃってましたよね。

金村 それは今でも言ってます(笑)。今よりも髪の毛が短いから幼く見えます。

――そして、高校2年生の2月に初表紙を飾っていただきます。

金村 じゃあ今の(上村)ひなのと同じですね。ひなのももうそんな年になったんだな〜。

――自分よりも後輩の成長を感じますか?

金村 もう17歳か、って考えちゃいます。私も17歳だったけど、そんなにすぐ時が経つとは思ってなくて。お姉さんコンビ(齊藤京子、宮田愛萌)のグラビアも覚えてます。

――ひらがなけやき(けやき坂46)の頃から知ってる方にはおなじみのナポリタンコンビですね。そして、半年も経たずに2回目の表紙で登場していただきます。

金村 びっくりですよね! みんなびっくりしてました。自粛明けで本当に久しぶりの撮影だったのでうれしかったです。制服や浴衣を着て色々させていただけたので生き生きしていた気がします。

――この時のインタビューで、金村さんから「総集編みたいなものを作りたい」とご提案いただいて。

金村 はい! 言ってました!

――それも今回実現させていただくので楽しみにしていただければと思います。

金村 私も本当にうれしいですし、ファンの方にも喜んでいただけるんじゃないかなって思います。当時はまだ私のことを知らなかった方もたくさんいらっしゃると思うので、こういうことがあったんだよっていうのも合わせてご覧いただける一冊になるんじゃないかなって思います。


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA7月号にて!


かねむら・みく
2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。愛称は「おすし」