【BUBKA7月号】日向坂46 東村芽依 「湯けむりめいちゃん」
猫湯という名前の銭湯に評判の看板娘がいるらしい。噂を聞きつけ行ってみると、可愛らしい番台さんがちょこんと座っていた。やんちゃで不思議な彼女の一日をのぞいてみよう。
返事は4日に1回
――先日、ようやくファンの名称が決まったとブログに書かれていましたね。
東村 「めいめいのファンの名前決めないの?」ってファンの方からレターとかで聞かれていて。決めたいなと思って悩んでいたんですけど、それから1年ぐらい経って、さすがに決めたいなと思って(笑)。メッセージアプリで「何がいいですか?」って聞いたら、レターでたくさん候補を送ってくださって。そこから5つか6つに絞って、またメッセージで聞いて。その中で多かった2つに絞って、またその2つを……。
――1年がかりでようやく決選投票までたどり着いたわけですね(笑)。
東村 はい(笑)。それで一番多かった「やんちゃるず」になりました。ファンの方の名前って1回決めると変えられないじゃないですか。私、そういうものをなかなか決められなくて……。あとからこっちにしておけばよかった、って思うのも嫌なので、そのまま1年経っちゃって。でも決まってよかったです。
――他のメンバーに相談したりしましたか?
東村 (佐々木)久美は、「芽依は〝めいちご姫〞で、ファンの方が国民」っていう意味で、「『めいちご王国』はどう?」って考えてくれて、めっちゃ可愛い!と思いました。(齊藤)京子にも聞いたら、聞いた瞬間に「めいりーず」って考えてくれました。その場でいろんな意見をすぐに言ってくれて、さすがだなって思いました。京子はそういうのを付けるのがうまいんです。
――そんな紆余曲折を経て、やっと「やんちゃるず」に決まったわけですが、そもそも〝やんちゃる〞っていう言葉は、東村さんのお母さんが東村さんを呼ぶ時に言ってた〝やんちゃるめいちゃん〞から来てるんですよね?
東村 そのあだ名も、「やんちゃるモンちゃ」っていう小さい子が見るアニメのキャラクターから来ていて。そのキャラクターに顔が似ていたみたいなんです。
――そうなんですね。自分が付けたあだ名がファンの名称になって、お母さんが一番喜んでいるんじゃないですか?
東村 お母さん、知ってるのかな?(笑)
――やっぱりメッセージを取ったり、ブログは見てくれているんじゃないですかね? 過去にはグループの冠番組に電話出演されたこともありますが、活動のお話とか連絡はあまりしてないですか?
東村 全然しないですね。お母さんは毎日連絡してくるんですけど、私が返してないです(笑)。
――そうなんですね。お母さんはどういうことを送ってきてくれるんですか?
東村 「今日もおつかれさま」とか、「今日は○○したよ」みたいな、お母さんの報告をしてきて。あとは「体とか気を付けてね、明日も頑張ってね」って感じです。
――東村さんが返さないから、お母さん自身で完結してるじゃないですか(笑)。
東村 「芽依帰ってる?」ってハテナで来る時もあるんですけど、ちょっと無視しちゃう時もあります(笑)。でも4日に1回くらい、「やばい、ずっと返してない!」ってなって、返します。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA7月号にて!
ひがしむら・めい
1998年8月23日生まれ、奈良県出身。愛称は「めいめい」。
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