【BUBKA 12月号】乃木坂46 新内眞衣 グラビア&インタビュー『艶紅』

スラッと伸びた脚と高貴な眼差しが、艶やかに映える新内眞衣。

グループの最年長にふさわしい色香を漂わせる。人知れず悩み抜いた日々の結晶であり、自分を磨き続けた努力の賜物でもあるその美しさに、しばらくの間、見惚れていよう。



東京ドームへ


――このBUBKA が発売された一週間後にはいよいよ東京ドームです。神宮球場で発表されたとき、まずは何を感じましたか?

新内 ここまで来たんだなっていう実感がありました。今のメンバーで東京ドームに立てるっていうことが、嬉しかったです。

――驚きはありましたか?

新内 もちろんありました。マイケル・ジャクソンが立った場所に私たちも立つんですよ!? すごくないですか!?(笑)

――文句なしにすごいです!(笑)

新内 でも、驚きよりも嬉しさの方が大きかったですね。

――驚きよりも嬉しさが勝ったというのはファンも同じだと思いますが、それは「いまの乃木坂46なら東京ドームに立っても不思議ではない」という空気があったからだと思うんです。なぜ乃木坂46はここまで来れたんだと思います?

新内 う~ん……難しいですけど、メンバーがグループを大事にしてきたからかもしれないです。

――それはどういう意味でですか?

新内 グループのひとつの目標として「NHK 紅白歌合戦出場」とか「東京ドームでライブをする」というのがあって、それを達成しなきゃいけないよねっていう潜在意識が、それぞれにあったと思うんです。もちろん個人で活躍したいって思いもあるけど、その活躍をちゃんとグループに持ち帰って、乃木坂46をもっと大きくしたいって考えられる子が多いから叶ったことだと思います。

――なるほど。個人個人で活躍はしていても、グループの目標を達成するということも常に考えながら、それぞれが活動できていたということですね。

新内 そうですね。

――たしかにメンバーがグループを大切にしてるっていうのはすごくわかります。「私さえ良ければいいや」っていう方がいないですもんね。

新内 いないですね。乃木坂46に在籍してる以上、乃木坂46の看板があるから来る仕事の方が100%多いので、自分よりグループを優先するのは当たり前のことだと私も思っています。


―― グラビア、インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号にて!


新内眞衣
しんうち・まい●1992年1月22日生まれ、埼玉県出身。11月14日に写真集の発売が決定。グループが観光大使を務めるタイで撮影を行った。ちなみに発売日は彼女が観光大使を務める埼玉県民の日。ブログにて「どちらにも顔が立つ!」と大人の“タイ”応を見せた。愛称は「まいちゅん」。