【BUBKA 12月号】NMB48 渋谷凪咲 グラビア&インタビュー『Delicious life』

太陽のような笑顔がまぶしい渋谷凪咲も今やすっかり大人の女性に。

相方の薮下柊卒業を経て、一人で乗り越えてきた壁は数知れず。

そんな彼女に屋上=“てっぺん”から極上のひとときを楽しんでもらいました!


渋谷家の教え


――BUBKAに登場するのは約1年ぶりなんですよ。この1年でいうと相方の薮下柊さんの卒業もあったり。

渋谷 それが自分の中ではほんまにデカかったです。

――そういえば薮下さんが言ってたんですけど、「凪咲はすごく警戒心が強い」って。

渋谷 そうなんですよ。

――薮下さんの前だけは心のシャッターを上げられるんですかね。

渋谷 そうなんです。柊に対してはまったくないんですけど、やっぱり1番信用してるのは自分で……人は人やし、自分は自分で。

―― 警戒心が強くなってしまったのは、何かきっかけがあったんですか?

渋谷 でも、私だけじゃなくて家族がみんなそういう感じで。私の持ってるいろんな考えは全部お父さんとかお母さんとかの影響で。お母さんから「頭を垂れる稲穂かな」とか、「上に行けば行くほど、1番謙虚にしないとあかんで」とか、ずっと言われてきたんですよね。暴言とか、上に唾吐いたら全部自分に返ってくるじゃないですか? だから、「汚い言葉とか使ったら返ってくるのは全部自分やで」って。

―― 最近、尼神インターの誠子さんに「あんなブスと一緒にしないで下さい」とか言ってましたけど(笑)。

渋谷 いやそれは……テレビなんで誇張してる部分はあるんですけど(苦笑)。

――実際に話題になりましたしね。

渋谷 そうです。だから私のことを知って下さるキッカケになったのでありがたいですね。誠子さんのおかげでテレビにも出られましたし。

――そうですよね。『行列のできる法律相談所』に。

渋谷 はい。そのきっかけも『R‐1グランプリ』で誠子さんと一緒になって、そこで話が生まれたので。だからR‐1は自分にとって怖くて、正直やらなきゃ良かったって何回も後悔したこともあったんですけど……。でも本当にやって良かったなって思いました。これをきっかけに『M‐1ファンクラブ』っていうGyaO!の番組のMCもさせていただいたりして。やっぱり嫌なことをやれば、その分ちゃんと得られるものがあるんだなってすごく思いました。


―― グラビア、インタビュー続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号にて!


渋谷凪咲
しぶや・なぎさ●1996年8月25日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM/AKB48・チーム4兼任。R-1ヨーグルトにトラウマを抱える「N-1(ナギイチ)ガール」。ヒロインを務める映画の舞台挨拶で主演の大先輩・又吉直樹より「親友」認定を受け、又吉作品への友情出演に期待が高まっている。愛称は「なぎさ」。