【BUBKA 2月号】NMB48 白間美瑠&矢倉楓子 インタビュー『“ふぅみる”それぞれの決心』
真反対なライバル同士が選んだ未来
お互いに競い、高め合うライバルの存在は大きな集団に欠かせない要素。
本人たちの思いとは関係なく、“ふぅみる”として期待を常に向けられてきた。矢倉楓子卒業により白間美瑠は何を思うのか?
そして、「矢倉家の大黒柱」の今後は? 楽しくなければ難波じゃない! NMB48恒例の焼肉対談が始まります!
バチバチした日々
――大阪城ホールのコンサートが終わったあと、白間さんが「ふぅちゃんと対談したい!」と言っていたんですよ。
矢倉 わっ、うれしい!
白間 ヘヘへ(笑)。
――というわけで、今日は焼肉屋での対談をセッティングさせてもらいました!
白間・矢倉 やったぁ~!!
――ここ3年くらい、お二人には何度もBUBKAに登場していただきました
が、もしかしたらこれが最後の〝ふぅみる対談〞になるかもしれないんですよ。
白間 うぅ~。
矢倉 あぁ……そっか。でも、(卒業は)3月くらいなので、それまでにお会いする機会はあるかもしれない。
――お二人で表紙(2014年12月号)を飾ってもらったこともありましたね。
矢倉 懐かしい~。若いですね(笑)。
白間 めっちゃ若い! 細いもん(笑)。
矢倉 アハハハ。
白間 こんな痩せてたん?
矢倉 3年前なので17歳のときだ。
白間 それが今や二人とも20歳になって。
矢倉 早いなぁ……。
――この3年後に、こんなにいろいろ変わってしまうとは想像できなかったです。
白間 ですよね。
矢倉 フフフ。たしかに。
――今日は当時の思い出なども振り返りつつ、お話を聞けたらと思っています。
まずは矢倉さんのグループ卒業の話から聞かせてください。
矢倉 はい。大阪城ホールで発表しました。
――この前、村瀬紗英さんのインタビューをしたら「仲は良いけど、卒業のことは知らなかった」と言ってたんですよ。
矢倉 そうですね。言ってなかったです。
白間 誰に言ってたん?
矢倉 (谷川)愛梨ちゃんにはちょっとバレてて。
白間 そうなんや。
矢倉 あと、みおりん(市川美織)も知ってました。でも、その二人くらいですね。
――それは自分から言ったわけではなく?
矢倉 はい。感づかれてたのかなぁ ? 今年の総選挙に出ないあたりでファンの方にも「辞めるんじゃないか?」って言われてたんですけど、メンバー内でもそういう噂があったみたいで。でも、本当は誰にも言いたくなかったんです。発表したときに驚いてほしいと思っていたので。だから、さえぴー(村瀬)にもあえて言わずにいました。
―― グラビア、インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!
白間美瑠(しろま・みる)
1997年10月14日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM、AKB48・チームA兼任。AKB紅白での『チェインギャング』でさや姉顔負けのロック魂を見せつけた「難波の起爆剤」。この冬挑んでいるスノーボーダーへの道を究め、来年もボーダーラインを越えて突き進むことが期待されるところ。愛称は「みるるん」。
矢倉楓子(やぐら・ふうこ)
1997年2月24日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームBⅡ所属。これまで幾多の名言・エピソードでグループを支えてきた「矢倉家の大黒柱」。6年間で溶かしてきたアイスクリーム、注いだ愛情、流した涙を全部集めると道頓堀川が溢れ出すほどの量になると言われている。愛称は「ふぅちゃん」。
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