【BUBKA 2月号】NMB48 太田夢莉 グラビア&インタビュー『Snow Smile』
NMB48 にとって激動だったこの一年で、変わらないように見えて常に進化を続けてきた太田夢莉。
その静かな情熱で時代を塗り替える時が来た!
仲間とともに変化を楽しむ彼女が、グループの未来をも変えてくれるに違いない。
さや姉との関係
――最近、NMB48の取材をすると「夢莉ちゃんがすごくいい!」って話になることが多いんですよ。
太田 えー! たとえば誰が言ってるんですか?
――先日も三田(麻央)さんと沖田(彩華)さんに2017年のNMB48を振り返ってもらったんですけど、「夢莉ちゃんがいままでと全然違う。すごく意識が高い」って。
太田 ありがたい……あのおふたりからそんな言葉を!
――太田さんはさや姉(山本彩)と一緒にいる時間が多いから「考え方が彩さんに似てきた」みたいなことも言ってましたね。
太田 彩さんも「自分と似てるところがある」っておっしゃってました。確かに、お互い頑固なところは共通してるかもしれない(笑)。やっぱり最初のころは先輩後輩の関係だから距離感もありましたけど、仲良くなるにつれて普段の自分でいられるようになってきましたね。
――太田さん、ここのところ急速にさや姉と仲良くなっていますよね?
太田 そうですね。でも話すようになってから2年も経ってないと思います。同じチームだったときも数年は会話してなかったんですよ。
――えー、そうなんですか!
太田 はい(笑)。しばらくは挨拶程度の会話しかしてなくて。
――話すようになったのには何かきっかけがあったんですか?
太田 それが私にも全然わからないんですよ。チームNの2回目のツアーのころから仲良くなり始めたのは憶えてるんですけど。
――あれって確か2016年の春でしたよね?
太田 そうですね。それまでは本当にまともに話したことがなくて。
――ドキュメンタリー映画(『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB 48 』)で太田さんが選抜入りして号泣していたシーンがありましたよね? あのとき太田さんがさや姉の膝の上で慰められていたのがちょっと意外だったんですけど、当時はまだそこまで仲が良かったわけではなかったと。
太田 アハハハハ、全然です! まったく会話してませんでしたね。
――それがいまではすっかり仲良しになって……さや姉の家に泊まりに行ったときには、太田さんお気に入りのチョコミントのお菓子を買っておいてくれたみたいで。
太田 私がチョコミントが好きだってTwitterに書いていたり、彩さんに話していたのをちゃんと憶えてくれていたみたいなんです。大好きなチョコミントのお菓子があったんですけど、最近あんまり見かけなくなってたんですよ。そうしたらコンビニに行ったときに売ってたからって買っておいてくれて。それはなんというか……萌えました!
―― グラビア、インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!
太田夢莉(おおた・ゆうり)
1999年12月1日生まれ、奈良県出身。NMB48・チームBⅡ所属。甘いチョコのようなアイドル性とミントの清涼感を兼ね揃えた「チョコ民党難波支部代表」。性格もクールだと思われがちだが、氷をも溶かす情熱でグループの未来のことを常に考えている。愛称は「ゆーり」。
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