【BUBKA 2月号】乃木坂46 山下美月 インタビュー 『Starting Over』
もし、学校に山下美月がいたらどうやって仲良くなろうか。
ありえない話だけど、人間の想像力は無限。頭の中で空想してみるのも良いと思う。
そして、力強い瞳に引き寄せられて、気づいたら日本中に彼女が夢中……。
そんな現実を楽しみに待とう。
夢を見つけた
――山下さんは何度取材しても面白いんで、今回もたくさんお話を聞かせてください。
山下 でも「目標・無理をしない」って決めたんですよ。
――えっ? 無理をしない?
山下 最近ちょっときつくなってきたんです。迷走中。
――でも、キャラを作ってる訳じゃないですよね。
山下 そうなんですよ。私、別に作ってないんです。でも、ブログ書いたり、SHOWROOMやったり、『乃木坂工事中』に出たり、その場所その場所で一回一回、気合いを入れすぎちゃうんです。すごい力んじゃって。それが結果的に元の自分にいろんな上乗せをしちゃって、迷走して、自分がどっか行っちゃいました。私、結構インタビューとかで難しいことを言ってしまうんです。自分のその時の気持ちとかを話してるだけなんですけど、後々見返してみると複雑な、心の奥底の事を話してて。なんかそれを見て、計算高いとか言われるんですけど、計算高かったらこんなこと言わないよって思います(笑)。
――まだこちらが何も質問していないのに、開始30秒でいきなりトップギアですね。
山下 フフフ。
――でも、その感じこそが山下さんの魅力ですから、これからもガンガン言いたいこと言うスタイルで良いんじゃないですか?
山下 本当ですか? やったー!
―― 何も質問しなくてもインタビューが成立する方なので、とりあえずざっくりと聞きますが、最近どうですか?
山下 東京ドームが終わって、これからやりたいことって何だろうなって思うようになっています。普通のアーティストさんって、最初に武道館を目指して、そこから東京ドームのようなもっと広い場所を目指すって感じの方も多いと思うんですけど、私たちは武道館が始まりの場所で、一年経たずして東京ドームに立たせていただいたから、自分自身で目標を見つけないとなって考えていて。それで将来の夢なんだろうなって考えたら「スーパーキラキラアイドルになる」っていうのが、私の夢だな~って思って(笑)。
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!
山下美月(やました・みづき)
1999年7月26日生まれ、東京都出身。3期生随一のパンチラインメーカーである、言葉のウェイト美少女。本撮影の際、立ち寄ったコンビニで遭遇したトイプードルのぬいぐるみに一目惚れし、そのまま連れ帰る。名前は「竜田揚げ」になった模様。愛称は「みつき」。
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