【BUBKA 4月号】 渡邉理佐×小林由依 静かなる美グラビア&インタビュー『Silent Beauty 欅坂46』
静かに燃える2つの炎。
多くを語りはしないが、誰にも負けない闘志を胸に秘め活動している。
力強く、凛々しく、そして美しくあることが欅坂46のアイデンティティーならば、この二人はやっぱりグループの核になるべき存在だ。
美の競演、始まる。
新布陣の強さ
――本誌17年12月号におふたりのインタビューを掲載しましたが、昨年夏の全国ツアーに対する考え方に近いものがあって、同じような意識で活動しているんだろうなと感じまして。それもあって、おふたりの対談をしてみたいなと思っていたんです。理佐さんに昨年末お話を聞いた際にも、小林さんのことを「もっとグループについてもちゃんと話してみたいメンバーのひとり」と言ってましたし。
渡邉 ああ、言いましたね(笑)。
――理佐さんは小林さんのインタビューを読んで、どういうところに共感を覚えたんですか?
渡邉 ツアー中を振り返ってみると、いろんなメンバーが体力的にも精神的にも後ろ向きになっているときもあって、そういうときにも後ろ向きになってなかったメンバーだなと思ったので、そういう部分ではすごく助けられたなって。そう思っていたタイミングにあのインタビューを読んだから、「確かに!」って思うことが多かったんです。
――欅坂46には、良い状態のときは引き上げてもらい、ちょっと落ちているときはそこに引っ張られてしまう傾向があるメンバーも少なくないと思うんです。でも理佐さんから見た小林さんは、そういう印象を受けなかったということですよね。
渡邉 そうですね、引っ張られてないなって。
――それは普段の行動を見てですか? それともパフォーマンスを見て?
渡邉 普段もあんまり流されてないし、自分を持っているという印象が強いかな。
小林 ふふふ(笑)。
――一方の小林さんは、理佐さんのことはどう見ていましたか?
小林 直接話したりはしなかったんですけど、スタッフさんに相談したときに私と同じように考えているメンバーもいるよと言われて、そこでは理佐の名前も挙がっていたので、そうなんだと間接的に思ってました。
――でも、そこでおふたりで話すことはなかったわけですよね。
小林 はい(笑)。最近までは私もあんまりメンバーと深い話をすることもなかったので、ツアー中は誰がどういう考えを持っているかがわからなくて、誰に話して共感してもらえるか迷っているところもありました。
―― グラビア、インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 4月号にて!
渡邉理佐(わたなべ・りさ)
1998年7月27日生まれ、茨城県出身。欅のファッショニスタとして4つのセゾンとランウェイを優美に歩く、トレンドリサーチャー。2018年も尾関への愛が堰を切ったように止まらず、“尾関尾行説”が濃厚なほど密着に成功している。愛称は「べりさ」。
小林由依(こばやし・ゆい)
1999年10月23日生まれ、埼玉県出身。特技はギター、断捨離が苦手。“お洋服が増えたらタンスを増やせばいいじゃない”という境地に至ったユイー・チャントワネット。衣裳部屋のある家に住む夢に向かって、今日も六弦をかき鳴らす。愛称は「ゆいぽん」。
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