【BUBKA 6月号】 高城れに×佐々木彩夏 インタビュー 「変わらない意識と変わった関係」

10年の歴史の中で、ももクロには様々な変化が起きた。 

高城れにと佐々木彩夏の関係性もそのひとつだ。 

今回は、最年長と最年少の不思議な関係性を紐解きながら、決戦への想いを訊いた。 

終始イチャイチャするふたりを脳内で再生しながら、お楽しみください。 


年下のお姉さん  

彩夏 よろしくお願いしまーす(と、高城れにの膝の上に座る)。 

れに あーっ、もう! 

彩夏 れにちゃんだってさ、人にまとわりつくの好きじゃん。 

れに 好き。でも、自分より大きい人がいい。でも、あーちゃんは大きくないんだもん。 

彩夏 ちょっと大きいじゃん!  れにちゃんより、ちょっと大きいもん。 

――えー……そろそろインタビューをはじめてもよろしいでしょうか?(笑) 

れに すいません。こういう話をして、かれこれ10年が経ちました。アハハハ! 

彩夏 そんなことない! こんな話してるの最近の3年くらいだよ。 れに あーりんはね。私は10年前からしてます。 

――そうなんですよね。3年ぐらい前から、高城さんと佐々木さんの通称「あやたか」がリハーサルでもレッスンでも気がつけばべったりくっついていることが増えました。オフィシャルカメラマンに訊くと「コンサートのオフショットは全部、このふたりになっちゃうんですよ」と(笑)。 

れに そうだね。別に私の相方がいなくなったから、ここ数カ月でベタベタしはじめたわけじゃないです(笑)。 

――最年長と最年少の組みあわせ、というのが面白いですよね。 

彩夏 ふたりの関係性は10年間のうち、後半戦でグッとあがってきた感じ。本当に最初の方は喋らなかったもんね。 

れに 喋らなかった。 

彩夏 だって私が入ったのが小6で、れにちゃんは中3だったでしょ ? この差は大きいよ。やっと中学生になれたと思ったら、れにちゃんは高校生になって。 


―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 6月号にて! 


 高城れに(たかぎ・れに) 
1993年6月21日生まれ、神奈川県出身。一緒にいるだけで遺伝子が笑う、ももクロの全力鋼少女。彼女の笑顔を目の当たりにすれば、心のレィニーはたちまち晴れ渡る。ちなみに笑顔だけでなく、変顔の破壊力も抜群なのは周知の事実。愛称は「れにちゃん」。 

佐々木彩夏(ささき・あやか)
1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ちょっぴりセクシーでおちゃめな、ももクロの絶対アイドル。休みの日には、集めたコスメを使い、メイクやヘアアレンジをしたりという徹底ぶり。最近購入したストレートアイロンでウェーブヘアーを日々研究中。愛称は「あーりん」。