【BUBKA 7月号】 NMB48 白間美瑠 グラビア&インタビュー 『Straight Ahead 世界に向けて発車完了!!』

12歳でアイドルの世界へ足を踏み入れた白間美瑠。

NMB48に欠かせない存在の彼女も今や20歳、ひとりの大人の女性として成長している。

歌って踊るだけではない48グループで磨かれてきた輝きが、世界に向けて放たれようとしている。


総選挙の戦い方

――いよいよ今年の選抜総選挙の投票がはじまりますね。

白間 今年の1位は、(松井)珠理奈さんか(宮脇)咲良ちゃんのどっちだ!? みたいになってますよね?

―― たしかにそういう空気はありますね。

白間 いいですよね~。私もちょっとそこに入れてほしい!

―― 割って入りたい、と。

白間 入りたい!

―― 今年は総選挙の立候補を一番にした、とツイッターで見ましたよ。

白間 一番に立候補しました。

―― 気合い十分じゃないですか。

白間 はい。私のことも忘れんなよ!っていう(笑)。

―― 実際、この間行われた『豆腐プロレス』の試合も、松井珠理奈vs宮脇咲良という構図のなかに、白間さんがそういう形で関わったと思うんですけど。

白間 そういう場面をもっと作ってほしいです。珠理奈さんと咲良ちゃんがバチバチしているところに、「ちょっと待てーい!」って(笑)。でも、本当にそうやって言ったほうがいいんですかね?

―― 白間さんが言ったら、確実に盛り上がるとは思いますけど(笑)。

白間 でも……、まだ言われへんのや。そりゃあ言われへんよな。ちくしょー。

―― 悶々としてますね(笑)。そもそも総選挙って、頑張ったから1位になれるとか、人気があるから1位になれるとか、そんな単純なものでもないですよね。

白間 そう! 単純じゃないですよね。それが腹立ちますよね。

――あはは。腹立ちますか?

白間 頭がいい子だったら「どうしたらもっと上位にいけるか」とか考えるじゃないですか。私はそういうのは考えられないし、考えたくなくて。

――たしかに、総選挙が始まった頃に比べると、より選挙での勝ち方が戦略的になって、熾烈な頭脳戦のようになってきている面もあると思います。

白間 そうですよね。でも、私は、気持ちがどんどん前に行っちゃうタイプなので、目指す場所があるんやったら、何も考えずに自分の気持ちのまま、まっすぐ突っ走ればいいと思っちゃうんですよ。


―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!


白間美瑠(しろま・みる)
1997年10月14日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM所属。人気・実力を着実に積み重ね、前人未踏の高みに王手をかける難波産「みるフィーユ」。新世界にそびえ立つ通天閣のてっぺんから「世界」へ、その名を轟かせてくれるはず! 愛称は「みるるん」。