【BUBKA 11月号】 乃木坂46 佐藤楓 グラビア&インタビュー 「Gracefu」

成長著しい3期生の中でも、佐藤楓は特に目立つ存在となっている。

洗練されたビジュアルが人気爆発の予感を抱かせ、本人もデビュー当時より自信がついてきたに違いない。

このグラビアではそんな彼女の私生活を覗いてみよう。


塾通いの日々

―― 今回は佐藤さんの過去・現在・未来に迫りたいと思います。

佐藤 わあ、ありがとうございます。

―― 先日、『乃木坂46佐藤楓の世界バドミントンが46倍楽しくなるTV』で潮田玲子さんと共演されて。

佐藤 観ていただいたんですね! ありがとうございます。

―― 念願だった”スポーツに関わる仕事”が実現しましたね。

佐藤 そうなんですよ。バドミントンが大好きで、中学・高校の間は部活漬けの毎日だったから。大人になっても大好きなバドミントンに関われたのが、すごく嬉しかったです。しかも、潮田さんと共演しただけじゃなく、打ち合いもできて。ずっと夢の中にいるようでした。

――そもそも、バドミントンを始めたきっかけは何だったんですか?

佐藤 大した理由はないんです。中学1年生の時に、いろんな部活を見学する機会があって。本当は入るつもりじゃなかったんですけど、友達がバドミントン部を観に行くから、私もついて行ったら思いのほか楽しくて入りました。いざ入部してみたら、平日や土日も朝から練習で。中学と高校の記憶は部活のことばっかり。

―― 部活に打ち込んでいた頃から、アイドルになりたいと思ってました?

佐藤 将来のことは全然考えられなくて。ぼんやりと「アナウンサーになれたらな」くらいしか思ってなかったです。「なりたい!」じゃなくて何となく「なれたら良いなぁ」程度でした。

―― 学校の授業で将来の夢を書くじゃないですか。そこにも「アナウンサーになる」って?

佐藤 中学と高校は覚えてないです(笑)。だけど、小学校の時は〝医者になる”って書いてました。

―― すごい! なんで医者なんですか?

佐藤 親から「将来は医者になれ」と言われてて。

―― どういう理由なんですかね。

佐藤 お金を稼げるから(笑)。

―― 分かりやすい(笑)。

佐藤 私も医者になってお金持ちになりたい、と思ってました。


―― グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 11月号にて!


さとう・かえで
1998年3月23日生まれ、愛知県出身。感情の起伏の無い不自然な喋り方にロボット疑惑が囁かれる人造人間キカエデー。ポケモンを愛でる感情がついに芽生えはじめ、3期製アンドロイドとして電気鼠(ピカチュウ)の夢を見ているらしい。愛称は「でんちゃん」