【BUBKA 12月号増刊「SKE48ver.」】SKE48 江籠裕奈×小畑優奈 現実と虚構が交差するドキュメントグラビア&インタビュー 「crossing field」
憧れと悔しさ、そして誇り。
彼女を決意させたのは、きっとその全てだったのだろう。
深夜の街角で打ち明けられた想いは、全てを見透かすような深い瞳に吸い込まれていく。
二つの星の距離は近くて遠い。
されど剣先が交わるとき、互いの想いは火花となる。
江籠裕奈と小畑優奈が演じるのは架空の登場人物か、それとも―。
そこに立つ意味
―― 今回、表紙なんですよ。知ってました?
小畑 ちらっと聞きました。「表紙らしいよー」って。
―― そんな軽く知らされるんですね。今日の撮影はいかがでしたか?
小畑 剣道着が用意されてて、「なんだ?」って思いましたけど、着て動いてみたら新鮮な気持ちになりました。小畑が運動してるイメージはないと思うので、見ている方も新鮮だと思います。
―― あれ、小畑さんって何部でしたっけ?
小畑 手芸をメインにやる部活でした。本当は吹奏楽部に入りたかったんですけど。でも、小さい子たちが道場にいたじゃないですか。その子たちがカッコよすぎて! あんなふうに着こなして、「めーん!」とかやってるのがカッコよかったです! 将来、子供に剣道をさせたいなと思いました! その姿を保護者として見学します。
―― そんな小畑さんを見学したいです! ところで、江籠ちゃんとのペアの撮影ってありましたっけ?
小畑 うーん、ないかなぁ。
―― どんな先輩ですか?
小畑 初期の印象は、「天使だなぁ〜」って(笑)。でも、一緒にお仕事をさせてもらううちに、すごくしっかりしている方なんだなと思うようになりました。MCも上手で、かわいいだけじゃないんだなっていうか。
―― 5期生は2011年10月に仮合格で、7期生は2015年3月だから、3年半も離れているんですね。
小畑 だから、「先輩」って感じなんです。
―― そんな先輩よりも早く小畑さんはセンターに立ったじゃないですか。やりにくさってありませんでした?
小畑 私ってどう思われてるんだろうって思うことは何度もありました。先輩から私はどう見えているんだろうって。江籠さんに限らず、ですけど。
―― 小畑さんは他人の視線をあまり気にしていないように見えるんですよ。
小畑 よく言われます。でも、実際はすごく気にしいなんです。「これ言って大丈夫かなぁ」とか。でも、センターに立っているということは何かしら意味があると思うから、そこはちゃんと自覚を持って、任されたからにはやらないといけないって思っていました。そういう姿勢でいたことが、視線を気にしていないように見えたんだと思います。だって、おどおどしているセンターって嫌じゃないですか?
―― グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号増刊「SKE48ver.」にて!
おばた・ゆな…2001年12月18日生まれ、愛知県出身。SKE48チームKⅡ所属。WKC王座を25連勝で防衛中の絶対王者。ここにきて髪の毛の長さが安定しないことから、本人も知らない間に獣の槍を抜いていた説も浮上している。愛称は「ゆなな」。
えご・ゆうな…2000年3月29日生まれ、愛知県出身。SKE48チームKⅡ所属。決意の断髪はまさにエゴランド・ミラクル。「天使なんかじゃない」と言わんばかりに、矢沢あい先生もびっくりのスピードで大人の女性に進化中だ。ちゅりさん、傷を癒やしてください。愛称は「えごちゃん」。
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