【BUBKA 12月号】乃木坂46 梅澤美波×阪口珠美×山下美月 インタビュー 「若様の背中に憧れて」
「真面目が損をする世界」において、それでも実直に戦い続け、若月佑美は道を切り開いてきた。
彼女と同じように真面目にしか生きることのできない3人の3期生は、その存在にどれほど救われただろう。
優しくて温かくてカッコいいあの背中を追いかける道はまだ続くが、ひとまずお別れだ。
若様軍団の軍団員たちが、リスペクト全開で語る。
真面目を救いたい
――若月佑美さんが11月いっぱいで乃木坂46を卒業されるということで、今回は若様軍団の皆さんに集まっていただき、若月さんの魅力について語っていただけたらと思います。まず、若月さんに初めて会ったときの印象って覚えてますか?
梅澤 めちゃくちゃ小柄な方だなと思いました。テレビで観ていたときは……男らしさみたいなところもあるじゃないですか。カッコイイ部分がすごくあるし、顔もキレイだし、包容力みたいなのがあるなって、テレビから伝わってきて。そういうふうに存在感が大きいから、実際に会ったときにすごい小柄なんだなって思いました。
山下 私は……骨格がすごくキレイだなと思って。
――骨格ですか!(笑)
山下 乃木坂46はテレビで観ていた頃から本当に「美の集団」って感じだったんですけど、実際に直接お会いして、本当に近寄れないくらいキレイだなと思ったのが白石(麻衣)さんと桜井(玲香)さんと若月さん。今まで普通の高校生として過ごしてきて、日常生活でテレビの中で活躍されてらっしゃる方と関わらせていただく機会がなかったので、すっごい良い意味で「芸能人!アイドル!」って思いました。
――なるほど。阪口さんはどうですか?
阪口 先輩とまだ全然お話とかできなかった頃、ちょっとすれ違ったときに「おはよう!」って笑顔で声をかけてくれたのが若月さんで。あんなにキラキラな笑顔で、たった一言だけどそれがすごく嬉しかったです。
――そこからどんどんお話するようになっていくわけですが、その過程で印象に変化はありましたか?
山下 私がちゃんと一対一でお話させていただいたのは、去年の全国ツアーが初めてで。それまでは「乃木坂46の若月さん」という印象が強かったんですけど、しっかり話せたときにめちゃくちゃ温かいオーラとか優しさをすごく感じました。若月さんはアイドル的な位置付けで言ったら「カッコイイ」「ショートカット」という印象かもしれないけど、私の中では優しいとか温かいというのがまずありますね。
阪口 私は良い人メーターがどんどん上がっていきました。会う度に優しいと思って、会う度に好きになっていって。
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号にて!
さかぐち・たまみ/ 2001年11月10日生まれ、東京都出身。Y字バランス中に般若心経を唱えるという、変化球すぎる特技を持つ、真珠系アイドル a.k.a フォーク。バレンタインにプレゼントした愛情を爆発させた肖像画は、軍団長の心に深く突き刺さったはずだ。愛称は「たまちゃん」。
やました・みづき/ 1999年7月26日生まれ、東京都出身。華麗に言葉を使いこなしリスナーに衝撃を与える、ムーンサルト少女 a.k.a スプーン。軍団長から受け継いだ闘魂さえあれば、この先どんな困難が立ちはだかろうと決して匙を投げることはないだろう。愛称は「づっきー」。
うめざわ・みなみ/ 1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。切っ先のように美しいルックスと抜群のスタイルでランウェイを舞い歩く、バタフライみなみ a.k.a ナイフ。軍団長に似た真面目さを武器に、アイドル界のサバイバルを切り裂く存在として期待がかかる。愛称は「みなみん」。
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