【BUBKA 12月号】 乃木坂46 新内眞衣 グラビア&インタビュー 「Sweet room」

グループ最年長の貫禄と圧倒的な親しみやすさが同居する新内眞衣。

そんな彼女の待つ部屋には緊張感だけでなく、幸福感も充満していることだろう。

磨き抜かれた美脚が鞘から抜かれ、妖しく光る。

80%ナチュラル

――10月3日の『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』を聴いて、懐かしい気持ちになりました。

新内 ありがとうございます(笑)。

――まさか尾崎豆の話を聞けるとは。

新内 あの話わかりました? 私が小中学生の時に『学校へ行こう!』が流行っていたんですよ。あとは何の話をしましたっけ?

――WILLCOMの話も懐かしかったです。

新内 あぁ、まさにドンピシャな世代ですよ。でも、10代のメンバーには全然伝わらないですね。ここがジェネレーションギャップの境目かと。知らない世代を知ってもらうロマンってありません? バブルの頃って私は全然経験してないからこそ、聞きたくなっちゃう。そういうのを楽しんでくれたらと思いながら、ラジオは私の学生時代をたくさん喋るようにしてます。

――先日はオールナイトニッポンの50周年を祝う『オール感謝ニッポン』のパーティに参加して、隣の席が松任谷由実さんだったとか。

新内 そうなんですよ。「え! すげえ!」と思って。国語の教科書に載ってたんですよ! そんな人がこんな近くにいる!って驚きました。

――乃木坂46の活動でいろんな人に会ってるじゃないですか。そもそも新内さん自身も芸能人ですし。それでも芸能人を見たら驚くんですね。

新内 私、そんなに芸能人感覚がないんですよ。乃木坂46の子も街を歩いていると、看板になっていたりするのを見かけるし、雑誌を見れば載ってるし、テレビをつければCMも流れてるし……って思うんですけど。私は普段の彼女たちを知ってるから、皆さんほど芸能人感は自分にもメンバーにも感じないです。周りの友達は「すごいね」と言ってくれますけど、果たして世間一般の方にどれだけ乃木坂46が浸透しているのかって、当事者はわからないので。

――内側にいると、気付きづらいかもしれないですね。

新内 『BUBKA』さんは一緒に仕事をさせてもらえることも多いから、活動が目に入りやすいと思うんです。だけど一般の方はどうなんだろうな、って。

――とはいえ、新内さんは1人でラジオ番組を持ってるじゃないですか。しかも今月は『ケトル』でオールナイトニッポン特集の表紙も飾って。

新内 それはニッポン放送さんの決断力がすごいなと(笑)。


―― グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号にて!


しんうち・まい
1992年1月22日生まれ、埼玉県出身。地方に行った際のお土産選びで、お菓子よりも漬物に目が行ってしまう、乃木坂46最年長の「愛され番長」。ラジオで止まらない妄想を繰り広げるが、料金の払い忘れで家のガスは止まる。愛称は「まいちゅん」。