【BUBKA 3月号】乃木坂46 向井葉月×岩本蓮加 インタビュー「本物になるために」

齋藤飛鳥 、衛藤美彩 、星野みなみ 、堀未央奈らが「覚醒」「飛躍」「復活 」へと繋げた舞台。

いつだってアンダーライブは未来へと続く物語が生まれるステージだ。今は3期生たちがこの場所で、先輩とファンの熱量を肌で感じ、猛スピードで成長中である。岩本めのヒントを掴み、ここから羽ばたいていく。

熱い場所

――今回は「アンダーライブ特集」ということで、まずは昨年12月に開催された、「アンダーライブ全国ツアー2018〜関東シリーズ〜@武蔵野の森総合スポーツプラザ」の感想をお聞きします。

向井 私たち3期生にとって、5月から始まった中部シリーズが、初めて参加するアンダーライブでした。最初のうちは不安でいっぱいだったし、迷惑ばっかりかけてしまっていて。そこから経験を積んでいって、あの武蔵野の森のライブではすごく達成感がありました。あんなにたくさんのお客さんの前で、立派なライブができて本当に嬉しかったです!

岩本 アンダーライブって〝ホーム感〞が強いと思うんです。お客さんの熱量と、先輩たちの本気度もすごい。私もやる気に満ち溢れてました。アンダーライブってステキな場所だなって、あらためて思いましたね。

――特に印象に残っているシーンはありますか?

向井 『ブランコ』で初めてフロントに立てたことです。いつもは後ろにいることが多かったので、「あ、自分がフロントにいる!」って感動しちゃいました。(梅澤)美波、でんちゃん(佐藤楓)、(伊藤)理々杏が見に来てくれて、「葉月が『ブランコ』で前にいるの見て泣いちゃった」って言ってくれたのも嬉しかったですね。

岩本 私は、ユニット曲でセンターをやったことです。前にゆっちゃん(斉藤優里)が「『13日の金曜日』のセンターは私にやってほしい」って言ってくれて、今回それが実現しました! ゆっちゃんがライブを見に来てくれて、終わった後に「かわいかった」って言ってくれたのが嬉しかったです。

向井 あと、(久保)史緒里の歌がすごかった! リハーサルで初めて3人の歌を聞いた時に鳥肌が立って、歌の力ってすごいなって思いました。今回が初めてのアンダーライブだったから、覚えることがたくさんあって、すごく大変だったと思うけど……。楽屋でも泣きながらメモしてたよね。

岩本 すごく真面目でがんばり屋だよね。久保ちゃんは選抜に入ってたから、一緒にアンダーメンバーとして出るのはちょっと不思議な感じでした。でも、乃木坂46に入る前に、「初めて見に行ったライブはアンダーライブだった」って言ってたし、楽しんでるのがわかったので、一緒に楽しんでライブに出れたのが嬉しかったです。


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 3月号にて!


むかい・はづき
1999年8月23日生まれ、東京都出身。「好みの眼鏡がなければ紙粘土で自作すればいいじゃない」と「葉月ルーペ」をつくってしまう、「ムカイ・メガネワネンド」。乃木坂工事中の新春ゲーム大会では闘争心が空回りし、振袖のたもとに脚が入る珍事を起こした。愛称は「はづき」。

いわもと・れんか
2004年2月2日生まれ、東京都出身。弱冠14歳にして選抜もアンダーも経験し、早熟な見た目にやっと中身が追いついた、将来が末恐ろしい「レンカ=フリークス」。必殺技の「ジャーンジャーン拳」を喰らったファンはあまりの可愛さに気絶するらしい。愛称は「れんたん」。